Core Ultra 7 265FとRadeon RX 6600を採用、マルチに活躍する1台
Core UltraとRadeon搭載、フルHD快適プレイを20万円ちょっとで! を叶えるゲーミングPCがコチラ
2025年05月09日 11時00分更新
パソコン内部も実にシンプル
続いて、LEVEL-M88H-265F-DPXの内部構成をチェックしていこう。サイドパネルは上辺2か所のローレットネジで留まっているタイプで、工具がなくても簡単にPC内部へアクセス可能だ。
構成するパーツはとてもシンプルで、ケーブル類も上手に裏配線へまとめられており、コンパクトなミニタワーPCケースながら内部の手狭さはまったく感じない。
マザーボードには「インテル B860 チップセット」搭載のMicro ATXマザーボードを採用。主なパーツとしては、CPUクーラーにトップフローの小型タイプを装着し、デュアルファンサイズのRadeon RX 6600搭載ビデオカードが装着されている。電源ユニットは80PLUS BRONZE認証の550W ATX電源を搭載しており、Core Ultla 7 265FとRadeon RX 6600であれば十分な電源容量といえるだろう。
内部ストレージベイはマザーボード裏面側からアクセスする。電源シュラウド内に3.5インチ/2.5インチ兼用トレーを備えた2基のストレージベイと、マザーボードベース裏面に2基のマウント型2.5インチベイを備え、最大でHDD×2基とSSD×2基を内蔵可能だ。ミニタワーケースとしては十分高い拡張性といえる。エアフローに関しては、排気用の120mmケースファンが天面と背面に1基ずつ備わっている。
