JAPANNEXT、縦長27.6インチ高解像度モニター発売!テレワーク効率アップ、Webカメラ内蔵

文●さとまさ 編集⚫︎ASCII

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 JAPANNEXTは4月25日、最新の27.6インチ液晶モニター「JN-IPS276SDQHD-HSPC6-CMS」を10万9800円の直販価格で発売すると発表した。

 この液晶モニターは、IPSパネルを採用し、アスペクト比16:18に対応したSquare Dual QHD(SDQHD:2560x2880)の解像度を誇る。フルHDの約2.67倍の表示領域を提供し、プログラミングやドキュメント作業において、ユーザーの作業効率を向上させる。従来型のディスプレイよりも縦に長いスクリーンは、1画面でより多くの情報を表示可能にし、スクロールやページの切り替えを減少するため、作業時間を短縮するとしている。

 モニター上部には500万画素のWebカメラとマイクがポップアップ式で内蔵されており、テレワークやオンライン授業など、さまざまなシーンで便利に活用できる。また、USB Type-Cケーブル1本でモニターへの映像出力とPCへの給電が可能で、すっきりとしたデスク環境を保つことができるスマートなデザインだ。カメラは使用しない場合に本体内へ収納できる。

 視野角上下左右178°を実現するIPSパネルは、最大輝度300cd/m²、色再現性において、sRGB100%、DCI-P3の97%という広色域をサポートする。HDR対応により、明るさとカラーコントラストを高機能に描写する映像表現が可能だ。これにより、動画や写真を色鮮やかに表示し、豊かでリアルな映像体験を提供する。

 設定面では、高さ調整が可能な昇降式多機能スタンドを完備し、100mmのレンジで最適な視認高さを実現。また、90度のピボット(縦回転)が可能で、スイーベル(首振り)機能も左右各45°の範囲で動かせる。インターフェイスには、HDMI 2.0、DisplayPort 1.4、およびUSB Type-Cを装備し、多様な機器との接続を想定している。

 モニターにはKVM機能が搭載され、これにより接続したキーボードやマウスを切り替えながら複数PCの操作が可能だ。また、PBP(Picture by Picture)、PIP(Picture in Picture)モードにも対応しており、マルチタスク環境での快適性が向上する。

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