前へ 1 2 3 次へ

応答速度0.5ms(MPRT)を実現したIPSパネルを採用

売れ筋の23.8型に240Hz駆動モデルが登場!「VX2428J2-7」は話題の「RTX 5070Ti」のパフォーマンスが生かせてコスパも抜群だ

文●飯島範久 編集●ASCII

提供: ビューソニックジャパン

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 最近は、大画面志向で27型モデルが人気だが、プロゲーマーなどゲームで勝つことに主眼を置いた人たちは、24型クラスのモデルを愛用していることが多い。そんな売れ筋クラスのゲーミングディスプレーに、ViewSonicから240Hz駆動の「VX2428J2-7」が登場した。

 このモデルはドスパラ専売で、もちろん単体で購入できるが、できればドスパラのゲーミングPC「GALLERIA」を購入する際に合わせて選びたいところだ。そこで、今回は「GeForce RTX 5070Ti 16GB」を搭載したサードウェーブの最新BTOモデルと組み合わせてレビューしていこう。

リフレッシュレート240Hzで応答速度0.5msのIPSパネルを採用

ViewSonicの23.8型ゲーミングディスプレー「VX2428J2-7」

 VX2428J2-7は23.8型のフルHD解像度(1920×1080ドット)で、IPSパネルを採用。サイズは幅541.9mm×高さ417~547mm×奥行き207mmで、重量は約3.8kg。調整機構は、チルトが20~マイナス5度、高さ方向は最大130mm、スイーベルが左右30度(各15度)、ピボットは右回転のみ90度と自由度が高いので、自分のプレイスタイルに合わせて設置できるはずだ。

チルトは20~マイナス5度で可動

スイーベルは左右30度だ

高さは最大130mmで調整できる

ピボットは右回り90度に対応し、縦型ディスプレーとしても活用できる

 リフレッシュレートは240Hzで、応答速度は0.5ms(MPRT)とIPSパネルとしては高速な部類(いずれもオーバークロック時)。最大輝度は250cd/m2でコントラスト比は1000:1だが、HDR10に対応し、最大表示色は約1677万色となっている。

IPSパネルらしい発色のよさで、メリハリのある映像を堪能できる

リフレッシュレートを240Hzにするには、OSDの設定画面で、「オーバークロック」の設定をオンにする必要がある

 ゲーミング機能としては、対応グラボとの組み合わせでカクつきやティアリングを抑える「FreeSync Premium」に対応。フリッカーフリー機能やブルーライトフィルター機能も搭載しているので、目の疲れを軽減してくれる。

 インターフェースは、HDMI 1.4×2、DisplayPort×1、ステレオミニプラグ×1。2Wのスピーカーを2基内蔵しており、別途スピーカーを接続せずとも音が聞こえるので、机上をスッキリできる。電源はACアダプター型だが、サイズは小さくて電源ケーブル接続タイプなので、ACアダプターで複数分のコンセントをふさいでしまう心配はない。

インターフェースはHDMI 1.4×2、DisplayPort×1、ステレオミニプラグ×1。電源はACアダプター経由だ

背面はスッキリしており、VESA100マウントのネジ穴を利用したスタンド取り付けを採用している

前へ 1 2 3 次へ

過去記事アーカイブ

2025年
01月
02月
03月
04月
05月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2024年
02月
03月
04月
05月
06月
07月
09月
10月
12月
2023年
01月
02月
03月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2022年
03月
08月
09月
10月
11月
2019年
03月
06月
07月
12月
2018年
04月
11月
12月
2016年
06月