東京臨海高速鉄道(以下「りんかい線」)は4月7日、画像認識AIを活用した忘れ物検索サービス「落とし物クラウドfind」を導入することを発表した。これにより、りんかい線の駅や列車内で発生する忘れ物の問い合わせが、LINEを通じて簡単かつ迅速にできるようになる。
忘れ物検索がもっと簡単に! LINEでストレスフリーな対応
この新サービスは、4月15日から利用可能となり、専用のLINEアカウント(ID:@rinkailine_find)を通じて24時間受付をする。対象となるのは、りんかい線の駅(大崎駅を除く)および列車内での忘れ物。
対応時間は毎日9:00~22:00となり、21:00以降の新規問い合わせについては翌朝9:00以降に回答される仕組みだ。
「落とし物クラウドfind」は、テクノロジーを駆使して落とし主の不安や手間を軽減することを目的としたサービスだ。忘れ物の情報を正確かつ迅速に提供することで、ストレスフリーな体験を実現する。また、返却率の向上や業務効率化など、管理者側にも大きなメリットをもたらす。
「落とし物クラウドfind」はこれまで京王電鉄、JR九州、京急電鉄、日本交通などで導入されており、高い顧客満足度を実現してきた実績がある。
















