ETL・ELTってどこが違うの? データ仮想化含めてデータ統合の各手法を説明

加藤龍彦

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 こんにちは!マーケ担当の加藤です。

 突然ですが、データ統合・データ基盤構築のプロセスでこんな課題を感じていませんか?

「うちの会社のデータ、あちこちに散らばっていて使いにくい...」
「分析したいデータがあるのに、システム間でうまく連携できない...」

 先日CData では、上記のような課題の解決に役立つホワイトペーパーを公開しました。本記事で簡単に内容を紹介していきますので、役立ちそう!と感じたらぜひダウンロードしてみてください。

なぜ今、データ統合について考える必要があるの?

 経済産業省による2018年の『DXレポート』によると、2025年以降、データ活用環境の未整備による経済損失は年間12兆円に及ぶ可能性があるとされています(いわゆる「2025年の崖」)。これは、多くの日本企業にとって「データ統合」の課題が喫緊のものであることを意味します。

本ホワイトペーパーで分かること

 このホワイトペーパーでは、以下のような重要なトピックについて、分かりやすく解説しています。

・データ統合の30年以上にわたる進化の歴史
・従来のETL アプローチの限界と新しい解決策
・データレイクハウス、データファブリック、データメッシュなど最新のデータ統合手法
・データガバナンスと効果的なデータ活用を両立させるためのデータ統合手法

特に注目の内容

1. 主要なデータ統合手法のメリット・デメリットがわかる
 多数存在するデータ統合手法のメリット・デメリットが、このホワイトペーパー一本でわかります。

2. ビジネス視点のソリューション
 技術的な側面だけでなく、各手法が実際のビジネス課題をどう解決できるのか、具体的なユースケースを交えて紹介します。

3. 最新のデータ統合手法を解説
 データメッシュやデータファブリックなど、次世代のデータ統合手法のメリット・デメリットを紹介しています。

 以下に中身を少しだけお見せします。

こんな方におすすめです

・社内のデータ活用を推進しており、データ統合の手法について詳しく知りたい方
・ETL ツールなどデータ統合のプロセスに課題があり、他の統合手法を検討している方
・ETL・ELT などのデータ統合手法の歴史や変遷について学びたい方

おわりに

 データ統合の手法は、この30年で大きく進化してきました。しかし、多くの企業では未だに「データを価値あるインサイトに変換できない」という課題を抱えています。

 自社に最適なデータ統合手法の選定に、本ホワイトペーパーの内容が参考になればうれしいです。

過去記事アーカイブ

2025年
01月
02月
03月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
2024年
02月
03月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2023年
04月
07月
08月
09月
10月
11月
12月