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ファーウェイ通信 第239回

気軽に着けられるサイズと価格、最長14日間の動作や充実の睡眠モニタリングなどが特長

人気スマートバンドがさらに魅力的に進化! ファーウェイ「HUAWEI Band 10」レビュー

2025年03月28日 12時00分更新

文● 加藤肇、ASCII 編集● ASCII

提供: ファーウェイ・ジャパン

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AI導入などでワークアウト機能もグレードアップ
最長14日間のロングバッテリーももちろん健在!

 HUAWEI Band 10は、ワークアウト機能についても、他のファーウェイ製ウェアラブル端末と同様に充実している。

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ランニング・ジョギング時のデータ記録は引き続き可能

 対応するワークアウトは、ランニングやサイクリング、ピラティス、テニス、カヌーなど100種類以上。ワークアウトの継続時間や消費カロリー、心拍数の変化などを記録できる。

 今回の新機能としてはAIの導入により、水泳フォーム分析や屋内ランニング測定などの精度がアップしているという。フォームやラップ数を正確に識別してくれるので、レベル向上にも繋げられる。

 ファーウェイ製ウェアラブル端末ではおなじみの「活動リング」機能も利用可能だ。「ムーブ(消費カロリー)」「エクササイズ(トレーニング時間)」「スタンド(1分以上立っている、あるいは動き回っている時間)」という3つの指標で、毎日の運動量を可視化してくれる。

 「いきなりジム通いや本格的な運動を始めるのはちょっと……」という人にとっては、多少なりとも体を動かすことを毎日習慣づけるのにのに役立つツールだ。

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「活動リング」はこれから少しでも運動を始めたい人にとって、モチベーションに繋がる有益な機能だ

 HUAWEI Band 10は、ウェアラブル端末の使い勝手を大きく左右するバッテリー性能も優秀だ。フル充電状態から、通常使用では最長約14日間、ヘビーユースでも約8日間の利用が可能。また、たった5分間の充電で約2日間使用可能になるため、朝起きて、さあ会社に行こうとしたときに「電池が切れてる……」という状況でも、わずかな身支度の間にその日の分くらいは大丈夫となる。

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USB経由で充電可能。バッテリー持ちの良さはファーウェイ製ウェアラブルの強み。1日1回充電という常識は同社の製品には基本的に当てはまらない

 HUAWEI Band 10は、ファーウェイ公式オンラインストアや家電量販店、ECサイトなどで4月10日発売予定。市場想定価格は、5色展開のAluminum Editionが8580円、2色展開の通常版は6800円。

 定番のスマートバンドがデザイン面で進化したほか、睡眠モニタリングも強化。ウェアラブル端末は初めてという人はもちろん、旧機種を使っていて、そろそろ買い替えしたい人、スマートウォッチと組み合わせて使いたいといった人などなど、幅広くオススメできる製品だろう。

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お手頃価格で購入できて、健康管理に役立つ。まだウェアラブル端末を使ったことがない人にもマッチしている

 

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