かつての“日本デンマーク”は美味溢れるまちと知っていました?絶品グルメをお得に楽しめる「安城グルメガイド」がリニューアル!【抽選で豪華賞品が当たるスタンプラリーも】

文●村田明音

提供: 安城市観光協会

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 安城市は、歴史と自然が調和する魅力的なまち。安城七夕まつりや安城産業文化公園デンパークなど見どころ満載で、グルメやレジャーも充実。大正から昭和にかけて当時の代表的な農業先進国デンマークになぞらえ、「日本デンマーク」と呼ばれていました。現在は中京工業地帯の一角でありながら、稲作をはじめ農業がさかんです。また、地元食材にこだわったグルメも楽しめます。

 魅力あふれるまち、安城のおいしいお店を集めた「安城グルメガイド」を活用して、自分だけのお気に入りのお店をみつけませんか?

スマホで安城グルメの情報をGETできる「デジタル版安城グルメガイド」も同時リニューアル!お得にデジタルスタンプラリーに参加しよう!

 「安城グルメ」の魅力について、安城市出身で、「おいしいあんじょうアンバサダー」を務める川村茉由さんに教えてもらいました。

 「安城市には長く愛されているお店がたくさんあり、慣れ親しんだ味に出会える場所。帰省するたびに、どこでご飯をたべようかと考えるのが楽しみなんです。友達と新しいお店を開拓することもあります」と、川村さん。「敷地が広いからだと思うんですけど、大きくてゆったりくつろげるお店が多いのも魅力だと思います。外観のたたずまいにもこだわった写真映えするお店もたくさんあります」と、話します。

 おすすめのお店を訊ねてみたところ、「安城グルメガイド」を指さしながら、「ここ、よく行くんです!」「ここも美味しいですよ!」と笑顔。お馴染みの飲食店がたくさん載っているようです。

 「地元の友達と集まるときは『cobaco ne cobaco』に行くことが多いです。ヘルシーなサラダごはんは絶品です。また、『パニーノ 安城店』には小さい頃から通っています。名古屋でサンドイッチを食べても、『ここが一番美味しい』と思うほど好きです。テリヤキチキンやいちごのフルーツサンドがお気に入りです。記念日には『ステーキハウス シャロレ』もおすすめ! 安城和牛は程よく脂がのっていて、甘味と旨味が感じられて美味しいんですよ。市外から友達が来てくれたときには、やっぱり安城名物北京飯が看板メニューの『中華料理 北京本店』に案内します。あと、我が家のお誕生日ケーキは『デ・レーヴ タカハシ』です! シュークリームもよく買っていますよ。」

 そんな魅力あふれる安城市のグルメをまとめた、「安城グルメガイド」がリニューアル! おなじみのお店はもちろん、隠れ家的なお店やニューオープンのお店など、ジャンルごとにわかりやすく紹介されています。お得な情報もいっぱいなのでぜひチェックしてくださいね!

安城市に29歳まで住んでいたという川村さんは、モデルやタレント、ラジオパーソナリティとしてマルチに活躍中。仕事や帰省で安城市に帰るときには、安城グルメを楽しんでいるそうです。

後輩モデルの佐倉えりさんにも、安城グルメを紹介! 「今度、茉由さんおすすめの『cobaco ne cobaco』に行ってみようかな」と、佐倉さん。

安城にはグルメだけでなくレジャーも盛りだくさん! 丸1日楽しんじゃおう♪

 せっかく安城市で絶品グルメがお得に楽しめるなら、ランチもディナーも楽しみたいところ。安城市にはレジャー施設や歴史名所など遊ぶところもたくさんあるので、1日かけてぐるりとまわってみてはいかがでしょうか。

 まずは、安城市といえば「安城産業文化公園 デンパーク」。広大な園内に約3,300種類もの植物があり、四季折々の美しさを楽しめます。

 散策はもちろん、グルメも充実! 川村さんも、「デンパークハム工房のソーセージを使ったホットドッグや、地元の果物や野菜にこだわったジェラートが大好き」と話します。

かつて安城市が「日本デンマーク」と呼ばれていたことにちなんで、風車や建物もデンマーク風になっている映えスポットです。

 また、園内のクラブハウスではパン作り教室も開催され、自分の作った焼き立てパンを味わえるのも魅力。今回作ったのは、ロングソーセージを使ったデニッシュパンと、全粒粉入りのパン生地で作るどうぶつチョコパンの2種類。生地を伸ばすところから発酵、成形、焼くところまで、60分ほどで作り上げます。焼き上がったパンを屋外で花を見ながら食べれば、ピクニック気分が味わえそう♪

発酵が終わった生地を、切ったりくっつけたりして好きな動物の形にします。川村さんはタコ、佐倉さんはイヌに挑戦! 「どんな風に焼き上がるか楽しみ♪」と、佐倉さん。

「デニッシュ生地がサクサク! ソーセージは肉感たっぷりでジューシーでした」と川村さん。

安城産業文化公園 デンパーク
住所:愛知県安城市赤松町梶1
電話:0566-92-7111
営業時間:9:30~17:00(最終入園16:30)、冬期は~16:30(最終入園16:00)、手作りパン教室は土日祝の11:00~、13:00~
当日朝から電話または窓口で予約可、開催日時はHP https://denpark.jp/で確認)
休業日:火曜(祝日の場合は翌日休)
入園料:大人700円、小中学生300円、65歳以上560円、小学生未満無料ほか。手作りパン教室は850円
駐車場:1,000台(無料)
アクセス:国道23号知立バイパス・和泉ICから車で5分
URL:https://denpark.jp/

 しっとりと季節を楽しみたい人には、丈山苑もおすすめです。

丈山苑は江戸時代初期を代表する文人・石川丈山の生誕の地である現在の安城市和泉町に、1996年にできた文化施設です。石川丈山が京都一乗寺に終の棲家として建てた詩仙堂(しせんどう)を再現した詩泉閣を中心に、彼が作庭した庭園をイメージした本格的な庭園が広がります。漢詩人でありながらも、作庭家や煎茶の日本の開祖などさまざまな顔を持っていた“丈山の世界”を伝えています。

 唐様庭園や枯山水蓬莱庭園に囲まれた詩泉閣では、気に入った場所に座り安城市内の茶園で挽いた抹茶を楽しむこともできます。

「苦みがやさしくてまろやかです」と、佐倉さん。抹茶と一緒に味わう季節の甘味は、安城市内にある老舗和菓子店からの取り寄せです。

詩仙閣には、詩仙堂ゆかりの嘯月楼(しょうげつろう)があり、美しい庭園が一望できます。

東庭は、東本願寺の渉成園をモデルに作られた回遊式池泉庭園。四阿(あずまや)では屋根の葺き替えが進んでいて、令和7年5月初旬頃には美しい茅葺き屋根がお目見えします。

丈山苑(じょうざんえん)
住所:愛知県安城市和泉町中本郷180-1
電話:0566-92-7780
営業時間:9:00〜17:00(最終入苑は16:30)
休業日:月曜(祝日の場合開苑)、年末年始
    ※改修工事により、令和7年12月中旬から令和8年3月末頃まで臨時休業(予定)
入場料:一般100円、中学生以下無料ほか、一服(お菓子付き)400円
駐車場:60台(無料)
アクセス:JR東海道本線三河安城駅より車で15分
URL:https://jozanen.com/

 「へきしんギャラクシープラザ」にあるプラネタリウムも見どころの一つ。2018年にリニューアルされ、大人も大満足の本格的なプラネタリウムになりました。本物に近い星空を再現できるよう研究を重ね、安城市特別仕様の投影機を導入。空間をすっぽり包み込むような大きなスクリーンと迫力あるサウンドシステムで、まるで本物の星空の下にいるかのような没入感が味わえます。

 また、こちらで星空を生解説するのは、なんと星好きの安城市民! 解説員ごとにさまざまな視点から星空の魅力を語ってくれるので、何度訪れても楽しめそうです。

演劇やコンサートの会場としても知られている「へきしんギャラクシープラザ」。安城市民なら一度は行ったことのあるおなじみの施設です。

両側に肘掛けがあり、ゆったり座れるリクライニングチェアを導入。星空が堪能できるよう座席の配置にも工夫が凝らされています。「リクライニングシートが心地よくて最高! 」と川村さん。

「リニューアルしてから初めて行きましたが、想像以上に本格的な星空が楽しめて感動しました」と、川村さんは大興奮! 「星空がリアルできれいでした」と、後輩の佐倉さんも楽しんだ様子でした。

へきしんギャラクシープラザ
住所:安城市桜町17-11
電話:0566-76-1515
営業時間:9:00〜21:00
 プラネタリウムは、土日祝と夏休み、冬休み、春休み期間の下記時間
 ①10:00~10:45、②11:00~12:00、③13:00~14:00、④14:30~15:30(特別投映は事前予約が必要)
休業日:月曜(祝日の場合営業)、年末年始
プラネタリウム観覧料金:大人300円、小中学生100円、幼児50円(特別投映は料金が異なる場合あり)
駐車場:64台(無料)
アクセス:JR東海道本線安城駅より徒歩10分
URL:https://www.city.anjo.aichi.jp/tanoshimu/bunka/planetarium.html

「安城グルメガイドスタンプラリー」に参加して豪華賞品をゲットしちゃおう!

「私がよく行くお店がたくさん載ってます♪ 無料でもらえるのにお得なクーポンも付いていて、さらにスタンプラリーまで!?」と、川村さんもびっくり!

 見どころもグルメも大充実の安城市では、「安城グルメガイド」のリニューアルに併せ4月1日(火)より「安城グルメガイドスタンプラリー」が始まります。

 期間中、「安城グルメガイド」に掲載されている対象店舗を利用してスタンプを集めると、抽選で豪華賞品が当たります。安城のものづくり賞として、「タキオン」の燻製器や「マキタ」の充電式クリーナー、「イノアック」の低反発まくら、「メトロ電気工業」のフットヒーターなど、地元企業が製造したアイテムがズラリ! ほかにも、安城のおいしいもの賞として、「安城ハム詰合せ」や「和泉手延べ麺詰合せ」なども選べます。

 また、「デジタル版安城グルメガイド」では店舗の位置や情報を確認できるだけでなく、冊子版よりお得にスタンプラリーに参加できちゃいます!

 スタンプラリーは期間中4回も当選のチャンスがあるので、何度でも挑戦できるのもうれしいポイントです。この機会に、安城市へのお出かけを楽しみながら、ココでしか味わえない絶品のグルメを満喫しちゃおう♪

安城グルメガイド スタンプラリー
実施期間:2025年4月1日(火)~2027年2月28日(日)
応募締切:1期 2025年9月30日、2期 2026年2月28日、3期 2026年9月30日、4期 2027年2月28日
参加費:無料
URL:https://anjo-stamp.jp/
※当選者の発表は商品の発表をもって代えさせていただきます。
※デジタル版ではクーポンの利用はできません。
※冊子版とデジタル版のスタンプは合算できません。
※企画内容は予告なく変更または終了する場合があります。
※令和7年4月1日時点の情報です。

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