”モンハンワイルズ”を遊べる!インテル Arc B580ならOS込み15万円でゲーミングPCを作れる
提供: テックウインド
ビデオカードの要求スペックが、かなり高くなっている「モンスターハンターワイルズ」(以下、モンハンワイルズ)だが、フルHD(1920×1080ドット)解像度、中~高のグラフィックス設定なら、そこまで高スペックなビデオカードは必要ない。
モンハンワイルズを遊ぶうえで、ゲームの描画データを一時的に置いておく、ビデオメモリー(VRAM)の容量が、最低環境でも6GB以上になっている点には要注意だが、この点をクリアーしながら、5万円台に収められる。
そんなビデオカードのひとつが、インテル最新世代GPUの「Intel Arc B580 GDDR6 12GB」を搭載したビデオカードになる。
ビデオメモリー大食いのモンハンワイルズも安心な容量12GBのビデオメモリーに、GeForce RTX 4060などを上回るゲーミングパフォーマンスを発揮する。性能の詳細はレビュー記事を参照してもらいたい。
5万円台で購入できるASRockの「Intel Arc B580 Challenger 12GB OC B580 CL 12GO」は、既存PCのビデオカードをグレードアップするのにもおすすめだが、モンハンワイルズを遊べるPCをコストを抑えて組める。
ここでは、モンハンワイルズを遊べるカジュアルゲーミングPCを、Windows 11を含めて15万円台に収まるように厳選した。そのうえで、実際に組み立て、狩猟に出てみた。
Amazon.co.jp限定モデルだが、価格を抑えながら無線LANを搭載するASRock「B760M Pro-A/D4 WiFi」に、CPUを静かに冷却できるサイドフローCPUクーラーのDeepCool「AK400」や、人気のあるピラーレスデザインのPCケースなどを組み合わせ。総額は若干変動することがあるが、Windows 11 Homeのパッケージ版を含めて、14万9800円前後に収まっている。
テスト環境 | ||
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CPU | Intel「Core i5-14400F」 (10コア/16スレッド、最大4.7GHz) |
2万5000円前後 |
CPUクーラー | DeepCool「AK400 R-AK400-BKNNMN-G-1」 (空冷、120mmファン、サイドフロー) |
3000円前後 |
マザーボード | ASRock「 B760M Pro-A/D4 WiFi」(Amazon.co.jp限定) (インテル B860、Micro ATX) |
1万9800円前後 |
メモリー | Crucial「CT2K16G4DFRA32A」 (16GB×2、DDR4-3200) |
7500円前後 |
ビデオカード | ASRock「Intel Arc B580 Challenger 12GB OC B580 CL 12GO」 (インテルl Arc B580、GDDR6 12GB) |
5万円前後 |
ストレージ | Western Digital「WD_Black SN770 NVMe 1TB WDS100T3X0E」 (1TB M.2 SSD、PCIe4.0×4) |
1万円前後 |
PCケース | Antec「CX200M RGB ELITE」 (ピラーレスミドルタワー、Micro ATX) |
7000円前後 |
電源ユニット | Antec「CSK750H」 (750W、80PLUS BRONZE) |
9500円前後 |
OS | Microsoft「Windows 11 Home」パッケージ版 | 1万8000円前後 |
総額(税込) | 14万9800円前後 |
※価格は3月10日調べ。店頭価格ならびに在庫を保証するものではありません。