メルカリは、佐川急便と越境取引事業の強化に向けた業務提携契約を締結。まず3月7日からは、「国際メルカリ便」として、台湾向けの越境取引で配送料がオトクになる国際発送サービスを開始する。

グローバル戦略の一環として、メルカリは昨年8月に台湾に進出。台湾在住のユーザーもメルカリ(繁体字では「美露可利」)に会員登録し、日本で出品された商品を購入することが可能に。すでに登録者数は20万人を超えるとしている。
今回の国際メルカリ便はその際の発送料がオトクになるというもの。メルカリではすでに「ゲーム・おもちゃ・グッズ」カテゴリーを対象に発送量を平均61%下げる取り組みなどをしてきたが、さらに多くのカテゴリーでより安価な配送料での利用が可能になる予定。
