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Ryzen 7 9800X3DとRadeon RX 7800XTを搭載する「ZEFT R59CE」をチェック

「モンハンワイルズ」にRyzenとRadeonのゲーミングPCでどう? 木を採用したNorthもいい!

2025年03月11日 11時00分更新

文● 宮崎真一 編集●八尋/ASCII

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フロントパネルが天然木の「North Chalk White」

ケースにはフロントパネルの天然木が特徴的なFractal DesignのNorth Chalk Whiteを採用

 ケースは、Fractal Designの「North Chalk White」で、フロントパネルに施された天然木が特徴的だ。およそ幅215×奥行447×高さ469mmの扱いやすいサイズで、左側面はメッシュになっていて、ケース内部の光りがうっすら見える。

ライトがうっすら見えていい

内部の様子。ラジエーターがトップパネルに配置されているため、フロントパネル周りがスッキリしており、内部空間はかなり広め

右側面のサイドパネルを外すと2.5インチマウントと2.5インチ/3.5インチ共用マウントにアクセス可能だ

 フロントパネルには120mm角のファンが2基搭載され、フロントパネルから吸い込まれたエアーが背面に排気される構造だ。最大355mmのビデオカードが搭載可能なほか、2.5インチドライブのマウントが2基、3.5インチと2.5インチのマウントが2基を備る。

フロントパネルには120mm角のファンが2基搭載されていて、天然木の隙間から見える

 トップパネルにはヘッドフォン出力とマイク入力のほか、USB 3.1 Gen.2 Type-Cが1つとUSB 3.0が2つ用意されており、拡張性も申し分ない。

トップパネルの手前側に各種インターフェースを装備。USBはType-AのほかにType-Cも用意されている点はありがたい

天面もメッシュを採用

 電源ユニットは80PLUS GOLD認証を受けた定格出力750Wのものを採用。試用機では、SilverStone製「ET750-G」が搭載されたいた。なお、電源ユニットはケース内のシュラウドに配置されているため、ケース内部のエアフローに影響を及ぼさないようになっている。

価格は基本構成で36万1680円
ゲーマーにとって魅力あふれる1台

 ZEFT R59CEの価格は、基本構成で36万1680円。モンハンワイルズのオープンベータテストでは、RX 7800 XTを始めとしてRadeonシリーズが良好なパフォーマンスを発揮したとして注目を集めている。

 そんなRX 7800 XTにゲーマーから大きな支持を集めているRyzen 7 9800X3Dを組み合わせたZEFT R59CEは、ゲーマーにとってかなり食指が動く1台であることは間違いない。

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