美しい白&銀カラーのGIGABYTE B860マザーボードは機能も性能も満足度大
ストレステストを難なくクリアー
空冷CPUクーラーでも十分運用できるようになった20コア/20スレッドCPUの「Core Ultra 7 265K」と、NVIDIA「GeForce RTX 4080」などを組み合わせて、「B860 AORUS ELITE WIFI7 ICE」を動かしてみた。
| テスト環境 | |
|---|---|
| CPU | インテル「Core Ultra 7 265K」 (20コア/20スレッド、最大5.4GHz) |
| CPUクーラー | noctua「NH-U12A」 (空冷、サイドフロー、120mmファン×2) |
| マザーボード | GIGABYTE「B860 AORUS ELITE WIFI7 ICE」 (インテルB860、ATX) |
| メモリー | Crucial「CP2K16G60C36U5W」 (16GB×2、DDR5-6000) |
| ビデオカード | GIGABYTE「AORUS GeForce RTX 4080 16GB MASTER」 (GeForce RTX 4080、16GB GDDR6X) |
| ストレージ | Crucial「T705 2TB PCIe Gen5 NVMe M.2 SSD」 (2TB M.2 SSD、PCIe5.0×4) |
| 電源ユニット | FSP「Hydro PTM PRO ATX3.0(PCIe5.0) 1000W」 (1000W、80PLUS PLATINUM) |
| OS | Microsoft「Windows 11 Home」(24H2) |
見た目も使いやすさも秀逸なBIOS&統合アプリ
まずは、初回起動時に設定するBIOS(UEFI)と統合アプリ「GIGABYTE CONTROL CENTER」(以下、GCC)に軽く触れておこう。
BIOS(UEFI)画面はグレーを背景に、濃紺あるシルバーカラーのボタンや、オレンジカラーのオン/オフスイッチと見た目も操作性も優秀となっている。デフォルトで起動する「EASY MODE」から、メモリーなどの設定と搭載しているストレージの確認など、ひと通り行なうことができる。日本語表示への切り替えも簡単で即時切り替わる。
統合アプリGCCで注目なのは、先に紹介した「WIFI Compass」、LEDイルミネーションを制御する「RGB Fusion」、ファンを制御する「FAN Control」だ。最適なアンテナ位置と向きを見つけたり、LEDを好みの色とパターンで発光させたり、静音指向にカスタマイズしたりと、使いこなして自分だけのPCを組み上げたい。














