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2/1リニューアルオープンの「一風堂 豊洲店」に「I-Robo2」導入

TechMagic株式会社
2025年02月10日

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TechMagic株式会社
~人気大手ラーメン専門店で「博多チャーハン」を絶賛調理中~

ロボット技術でおいしいを革新するTechMagic株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:白木裕士、以下 「テックマジック」)は、株式会社 力の源カンパニー(本社:福岡県福岡市、代表取締役社長:山根智之)が展開するラーメン専門店「一風堂」が、リニューアルオープンした「一風堂 豊洲店」にて、炒め調理ロボット「I-Robo2」が導入され、2025年2月1日(土)のオープン以来、稼働していることをお知らせいたします。




一風堂は創業以来、日本に新たなラーメン文化を築いてきました。ステートメントである「Japanese Wonder to the World」にある通り、同社はこれからラーメンを筆頭に、愛すべき日本食を世界へと伝えていく、というミッションを掲げています。世界中の人々が、日本の食を楽しみ、文化を理解し、愛してくれるように。そして、未来を担う世界中の子どもたちが、笑顔になれるように。そのような想いで、ワクワクするような日本食を世界へ伝え続ける一風堂の理念に寄り添い、テックマジックはより多くの「おいしい」を提供するお手伝いをいたします。「一風堂 豊洲店」では、I-Robo2はスタッフの負荷を軽減し、味の品質の均一化に貢献するパートナーロボットとして、ラーメンの名脇役である「博多チャーハン」を調理・提供します。

▲リニューアルした一風堂 豊洲店外観



▲強火で一気に炒め、「パラッ」とした食感に仕上げます





炒め調理ロボット「I-Robo2」
テックマジックが開発した調理ロボットI-Robo は、攪拌、加熱、調理後の鍋の洗浄といった一連の動作を自動化することができるロボットで、炒飯・野菜炒めなど、熟練の職人のレシピを自動で再現します。自動調理においては、メニューに応じて、加熱温度、加熱時間、鍋の回転スピード、回転方向を柔軟且つ適切に調整できます。I-Robo の導入により、人手不足の課題に対し省人化を推進し、人がより付加価値の高い業務に集中できる環境を目指します。
「I-Robo2」は更にサイズがコンパクトになり、洗浄性やタッチパネルの操作性が向上した進化版モデルになります。また、ご要望に合わせて安全ガードや循環フードなどのオプションも追加可能となり、多様化するクライアント様のニーズに合わせ、カスタマイズの幅が更に広がっています。


▲炒め調理ロボット I-Robo2: 調理と洗浄を自動化