JN-QOLC49G144DQ-HSC9Lをレビュー

【めちゃ綺麗!】サムスンディスプレイ製量子ドット有機ELパネルがスゴイ32:9ディスプレー、発色・色再現性よくゲームに役立つ機能も豊富!

文●宮崎真一 編集●八尋/ASCII

提供: 株式会社JAPANNEXT

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ピクチャーモードのプリセットは13種類!
目が疲れにくい機能で長時間ゲームプレーにも◎

 さらに、OSDメニューにはピクチャーモードと呼ばれるプリセットを搭載。用意されているプリセットは、「標準」「RTS/RPG」「FPSアリーナ」「MOBAアリーナ」「ムービー」「リーディング」「ナイト」「アイケアー」「Mac View」「E-Book」「sRGB」「AdobeRGB」「DCI-P3」の13個。ゲーミング向けらしくゲームのジャンルに合わせたプリセットが用意されている点はゲーマーにとってありがたいのではないだろうか。

OSDメニューは上部にリフレッシュレートと解像度が表示され、ゲームパッドのアイコンはピクチャーモードで標準モードを指定しているとOFFに、それ以外を指定するとONに切り替わる

 そのほか、リフレッシュレートの表示機能や画面中央に照準点を表示する機能、それにカウントダウンやタイマーの機能も有しており、ゲーミング向けモデルらしく多機能な製品に仕上がっている。チラつきを抑えるフリッカーフリーを備え、眼精疲労の原因ともいわれるブルーライトの軽減機能も用意されており、長時間の使用でも疲れづらくなるような配慮もなされている。長時間ゲームをプレイしたいというゲーマーにとって、目が疲れにくくなる機能はうれしい。

 さて、有機ELパネルに明るい人であれば、画面の焼き付きを心配するかもしれない。しかし、JN-QOLC49G144DQ-HSC9Lは、OSDメニューに画面のピクセルを一定間隔で移動させる「Pixel Shift」や、タスクバーを自動的に検出してその個所の輝度を落とす「Taskbar Detection」、さらにスクリーンセーバーなどの焼き付き防止機能がかなり用意されているので、そういった心配はそこまで必要ない。

OSDメニューに焼き付き防止に関する機能は豊富に用意されている

 電源はケーブルを直差しするタイプで、消費電力は通常80W、最大で225W以下と、さすがにこのサイズになると高め。さらに、5W×2のスピーカーも内蔵している。

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