仕事の効率も趣味のクオリティも爆上がり必至! 新年度を前に買うべき「おすすめ液晶ディスプレー」BEST3
提供: ビューソニックジャパン
注目②「VP2786-4K」 27型4K
画質にこだわったクリエイティブ向けの最強ディスプレー
写真やイラスト作成、動画編集が趣味で、色にこだわったディスプレー選びをしたいというのであれば、「VP2786-4K」はいかがだろうか。
このディスプレーは、サイズが27型とそこまで大きくないものの、解像度は4K(3840×2160ドット)に対応。ドット感が少なく表示できるため、画質を重視したい用途にぴったりだ。
最近は、単なる4Kディスプレーなら3万円台から購入できるだけに、本機の実売12万9800円前後という価格は、その高さに驚いてしまうかもしれない。しかし、出荷時に色のキャリブレーションが行なわれており、開封してすぐに正確な色味で使えるのはもちろん、万が一、色がズレてきてしまっても、あとから修正できるハードウェアキャリブレーションに対応しているとなれば、話は別だ。
この機能は、プロ・セミプロ向けモデルに搭載されていることが多く、そのほとんどは数十万円もする高級機。さらに、VP2786-4Kにはキャリブレーションに必須のセンサーも付属しているので、追加購入することなく行なえるのがうれしい。
しかもこのセンサーは、操作ツールとして利用可能な「ColorProホイール」なのだ。これは、その名のとおりホイールを使った操作を可能とするもので、Adobeのアプリなどで活躍してくれるもの。普段から使えるツールなので、センサー単体よりも活用範囲が広い。
色域が広く、色再現性にも優れている。具体的には、色域はsRGBとAdobe RGBを100%、DCI-P3を98%のほか、放送向けのBT.709(Rec.709)やEBU、SMPTE-Cといった色域を100%カバーしている。世界的に権威のある写真・映像関連の賞「TIPA WORLD AWARDS 2023」にて「BEST PROFESSIONAL PHOTO MONITOR」を受賞し、高い評価を得ていることからも、その実力の高さがわかるだろう。
また、インターフェースが充実し、HDMI×2、DisplayPortに加え、USB Type-Cにも対応。デスクトップPCはもちろん、ノートPC、ゲーム機、BDレコーダーなど、多彩な機器を接続して使えるのが魅力だ。
おもしろいのは、USB3.2ハブ機能を内蔵し、2台用のKVMとして機能すること。KVMは、1組のキーボード・ディスプレー・マウスを切り替え、2台のPCを操作できるようにするもの。事前に設定が必要とはいえ、作業用PCとゲーム用PCなど2台のPCを使いたいといったときに重宝する。
基本的にはプロ、もしくはセミプロのクリエイター向けモデルとなるが、それ以外の人が使ってはいけないということはない。性能や機能を考えるとかなりお買い得なモデルとなるだけに、写真が趣味のアマチュアはもちろん、作品を鑑賞するのに正確な色味で楽しみたい、という“見る専”の人にもおすすめしたい。
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