ソフマップ・ドットコム協力! 最新売行き情報局
高リフレッシュレートのゲーミングディスプレイならコレ! ソフマップ・ドットコム販売ランキング(2024年12月16日~31日)
提供: ソフマップ
ゲーミングディスプレイの売り上げベスト5を掲載!
大手メーカーのPC、BTOパソコン、PCパーツなどを買うときには、どんな製品が売れているのか参考にしたい方は多いはず。この記事では、ソフマップ・ドットコムの協力のもと、2024年12月16日~31日の期間で売れたゲーミングディスプレイのランキングを紹介する。また掲載製品は時期によっては完売となっている可能性もあるため、その点はご了承いただきたい。
なお、144Hzや200Hzなど高リフレッシュレートのゲーミングディスプレイでも、家庭用ゲーム機を接続した場合のリフレッシュレートは最大120Hzの対応となる。
第1位:リモコンやUSBハブ機能にも注目したい、リフレッシュレート180Hzの27型WQHD「KH-GDQ271JA」
アイ・オー・データ機器の「KH-GDQ271JA」は、応答速度0.7ms(MPRT)/0.2ms(GTG)、最大180Hzのリフレッシュレートに対応したゲーミングディスプレイ。オーバードライブ機能とClear AIM機能で動きの激しい映像の“ブレ”(モーションブラー、残像感)を低減し、よりクリアな視認性を実現する。またHDR性能を表す規格「Display HDR400」に対応しており、白飛び、黒つぶれの少ないダイナミックな映像を表現できる。
MPRTは、映像中で動いているものの輪郭の表示速度を測定した数値で、数値が低いほど人間の感覚に近い違和感のない映像が得られるという。またGTGとは、中間色から中間色に切り替わる速度で、より正確にディスプレイの応答速度を示すとされる。
またリモコンが付属していたり、USBハブ機能も備えているため、パソコン、家庭用ゲーム機、Fire TV Stickのような動画ストリーミング端末など、複数機器をつなげたい人に検討してほしい製品だ。
・画面サイズ:27型IPS(AHVAパネル、非光沢)
・最大表示解像度:2560×1440ドット(WQHD)
・リフレッシュレート:最大180Hz
・応答速度:0.7ms(MPRT)、0.2ms(GTG)
・映像入力:HDMI×2、DisplayPort×1
・音声入出力:ステレオスピーカー(2W+2W)、マイク・ヘッドホン兼用端子、ライン出力端子など
・備考:DisplayHDR 400、USBハブ機能、ピボット対応、リモコン付属
第2位:ミニLEDバックライトと量子ドット技術による美しい映像が魅力、27型WQHD「KH-LDQ271JAB」
アイ・オー・データ機器の「KH-LDQ271JAB」は、解像度2560×1440ドット(WQHD)、最大180Hzのリフレッシュレートに対応した27型ワイド液晶ディスプレイ。IPS(AHVAパネル)に加えて、バックライトとしてLEDを高密度で配置するミニLEDバックライトを採用しており、“576ゾーンのローカルディミング”に対応している。
また量子ドット技術(Quantum dot)により色の再現性を高めるとともにHDR性能を表す規格「Display HDR1000」に対応しているため、ダイナミックな映像表現が行える。さらにデジタルシネマ規格DCI-P3(Display P3)カバー率99%、Adobe RGBカバー率98%、sRGBカバー率99%(標準値、アイ・オー・データ機器調べ)となっており、動画編集にも役立つ。
ローカルディミングとは、画面を複数のエリア(ディミングゾーン)に分割したうえで、ゾーンごとにバックライトの輝度をリアルタイムで調整する技術。576ゾーンとは、ディミングゾーンの数を指す。画面内の明るい一部分だけ発光量を強くしたり、黒色部分のバックライトを消灯することで黒色を表現したりできるため、画面内のコントラストを高めやすく明暗のメリハリが分かりやすい。ゾーンごとに発光量を調整できることから、消費電力も抑えられる。
量子ドット技術は、量子的光学特性を持つナノスケールの材料を採用した技術のこと。量子ドットによって発光波長を調整し、青色LEDを緑色や赤色に色変換することで従来表現できなかった色も表示できるという。従来の青色に加えて赤色と緑色も高純度となっているため表示色域が広く、色の再現性が高くなった。
・画面サイズ:27型IPS(ミニLED/量子ドット。AHVAパネル、非光沢)
・最大表示解像度:2560×1440ドット(WQHD)
・リフレッシュレート:最大180Hz(DisplayPort)、最大144Hz(HDMI)
・応答速度:1ms(GTG)
・映像入力:HDMI×2、DisplayPort×1
・音声入出力:ヘッドホン端子
・備考:DisplayHDR 1000、DCI-P3(Display P3) カバー率99%、Adobe RGBカバー率98%、sRGBカバー率99%(標準値、アイ・オー・データ機器調べ)
第3位:リフレッシュレート最大144Hz、エントリー向け23.8型フルHD「G2490VX/11」
AOCの「G2490VX/11」は、くっきりとした映像を楽しめるVAパネルを採用したエントリー向け製品。リフレッシュレート最大144Hzで、応答速度1ms(MPRT)だ。映像の明るさの範囲(ダイナミックレンジ)を広げる「HDRエフェクト」モードも採用しており、明暗のあるゲーム映像を満喫できる。
・画面サイズ:23.8型VA(非光沢)
・最大表示解像度:1920×1080ドット(フルHD)
・リフレッシュレート:最大144Hz
・応答速度:1ms(MPRT)
・映像入力:HDMI 1.4×1、DisplayPort 1.2×1
・音声入出力:ヘッドホン端子
・備考:sRGBカバー率126%/DCI-P3カバー率87%
第4位:ゲームが遊びやすくなる技術をふんだんに採用、24型フルHD「ZOWIE XL2411K-JP」
BenQの「ZOWIE XL2411K-JP」は、応答速度1ms(GTG)、リフレッシュレート最大144Hzのゲーミングディスプレイ。ゲーム映像のモーションブラーを軽減する技術「DyAc」、画面内の明るい箇所の露出を調整し暗いシーンの視認性を高める技術「Black eQualizer」を利用可能だ。
・画面サイズ:24型TN(非光沢)
・最大表示解像度:1920×1080ドット(フルHD)
・リフレッシュレート:最大144Hz
・応答速度:1ms(GTG)
・映像入力:HDMI 2.0×1、HDMI 1.4×2、DisplayPort 1.2×1
・音声入出力:ヘッドホン端子
・備考:ピボット対応
第5位:初めてのゲーミングディスプレイやライトゲーマーにピッタリ! 24型フルHD「KH-GD251SH」
アイ・オー・データ機器の「KH-GD251SH」は、リフレッシュレート最大120Hzのエントリー向け製品。最大解像度は1920×1080ドット(フルHD)だ。オーバードライブ機能による1.8ms(GTG)の応答だけでなく、内部遅延時間約0.03フレーム(約0.28ミリ秒)での動作を実現しているため、操作感覚と画面表示のズレが少ないという。
・画面サイズ:24.5型HFS(非光沢)
・最大表示解像度:1920×1080ドット(フルHD)
・リフレッシュレート:最大120Hz
・応答速度:1.8ms(GTG)
・映像入力:HDMI×1、DisplayPort×1
・音声入出力:ヘッドホン端子
・備考:―
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