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エレコム、「第4回 スマート物流 EXPO」で次世代物流ソリューションを発表

2025年01月14日 10時15分更新

文● さとまさ 編集⚫︎ASCII

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出展ブースイメージ

 エレコムは、1月22日から1月24日に東京ビッグサイトで開催される「第4回 スマート物流 EXPO」に出展する。このイベントでは、『物流現場のDX化・安全性向上を支えるIoTソリューション』をテーマに、物流業界の課題を解決するハードウェアとサービスを展示する。

 エレコムの展示には、安全管理とトレーサビリティを強化する監視カメラソリューションや、一連の作業プロセスのモニタリング機能が含まれる。また、ZEROSHOCKタブレットを使用した在庫管理の効率化や、産業用PCの24時間365日稼働の耐久性も紹介される。他にも、Wi-Fi構築サービスやワクチンUSB3によるセキュアな物流システムの構築が可能で、現場におけるシステムの一元化を提案する。

 作業支援向けの製品としては、どこでもウォッチカメラやウェアラブル対応WEBカメラがあり、現場のリアルタイム状況を効率的に管理できる。さらに、電子掲示板の「掲示板NEXT」や「Newline QAシリーズ」により、情報伝達とコミュニケーションの円滑化を図る。ストレージとセキュリティ分野では、QNAPによるランサムウェア対策や産業用NASの耐久性能がアピールポイントとなる。

 法令遵守と入退出管理をサポートするアルコールチェッカーや、顔認証デバイスもエレコムの展示に含まれる。これにより、労務管理とセキュリティの両立を実現し、物流現場の効率化を図る。

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