GIGABYTE、新マザーボードシリーズ「Intel B860」を1月14日から発売開始
GIGABYTEは1月10日、新たにIntel B860チップセットを搭載したマザーボードシリーズを、1月14日から販売開始すると発表した。新モデルには、幅広い用途に対応する計10種類の製品がラインナップされており、価格はオープンプライスとなっているが、税込で19,800円から39,800円前後が目安となっている。
新たに発表された「B860 AORUS ELITE WIFI7 ICE」や「B860 GAMING X WIFI6E」などのモデルは、次世代のゲーミング体験を提供することを目的として設計されている。例えば、AORUS ELITEでは14+1+2フェーズのデジタル電源設計を採用し、大型ヒートシンクとM.2 Thermal Guardを備えることで、高い安定性と冷却性能を実現している。また、リアUSB 4 Type-CやフロントUSB 3.2 Gen.2 Type-Cなど、高速かつ多様な接続ポートを持つのも特徴の一つだ。
中でも「B860M AORUS PRO WIFI7」や「B860I AORUS PRO ICE」といったモデルでは、WIFI 7(802.11be)対応の無線LANが組み込まれ、さらにRealtek高音質オーディオと2.5GbE有線LANも備えられている。これにより、オンラインゲームやストリーミングなど、幅広いタスクにおいて最適なネットワーク環境を提供する。
なお、GIGABYTEでは購入後6ヵ月間のCPUソケットピン折れに対する無償修理保証も提供しており、安心して製品を使用できる。