ファーウェイ通信 第233回
音楽を聞くのはもちろん、通話やビデオ会議にも便利に使えます!
ワイヤレスイヤホン新決定版はコレかも! お手頃価格&インナーイヤーの「HUAWEI FreeBuds SE 3」に注目した
2025年01月16日 12時15分更新
数千円のお手頃価格帯のワイヤレスイヤホン
製品のどの部分をチェックして購入を決めるといい?
ワイヤレスイヤホンの普及が進み、数千円から数万円、さらにはそれ以上の価格のものまで、さまざまな製品が店頭やECサイトで見ることができます。高価格帯の製品は、もちろんその価格に見合うだけの性能や付加機能を備えているものが大半です。
ただ、気軽に音楽を楽しんだり、ビデオ会議に参加するなどの用途であれば、数千円クラスの低価格帯の製品でも十分な性能を持っているのもまた確かです。
とは言え、低価格帯の製品は、各社から多数の製品が登場していて、詳しくない人だとどれを買ったらよいのか、本当に迷ってしまうのです。そこで今回は、低価格帯のワイヤレスイヤホンを購入する際にチェックしたい項目を紹介していこうと思います。
「カナル型」か「インナーイヤー型」か
カジュアルに使えるのがインナーイヤー型の魅力
まず最初の項目は「イヤホンの形状」。具体的には「カナル型」か、「インナーイヤー型(開放型)」かを確認しましょう。
カナル型は、イヤーピースと呼ばれる部分を耳栓のように耳の穴に入れて装着するタイプです。密閉性が高くなるので音楽に没頭しやすく、低音の迫力もより感じられます。また、周囲の雑音を抑える「ノイズキャンセリング」機能を備えていれば、その効果もより発揮されます。一方で、長時間の使用では圧迫感による疲労を覚える傾向もあります(実際に使う人による部分も大きいのですが)。
一方のインナーイヤー型は、イヤーピースがなく、耳穴の入口付近に引っかけるように装着する仕組みのものです。どちらかと言えば「昔からあるタイプ」という表現が合っているかもしれません。
開放型という言い方をすることからもわかる通り、カナル型よりも密閉感・圧迫感が少なく疲れにくいのが長所。実際に「イヤホンはインナーイヤー型がイイ!」と根強いファンも多いのです。ただ、遮音性はやや劣るため、周囲の音も耳に入ってくることと、静かな場所で使う際には音漏れに注意する必要があるのが短所です。
バッテリー動作時間に注目
10分ほどケースに入れれば数時間使える「急速充電」対応も
第2のチェック項目は「バッテリー持ち」。ワイヤレスイヤホンは本体にバッテリーを内蔵していて、ケース経由で充電することで使えるようになる仕組みです。
あまりにバッテリー持ちが良くないと、長時間のビデオ会議の途中で使えなくなる、音楽を聞いている途中で切れてしまうという事態が起きかねません。逆に、バッテリー動作時間が長いと、充電の手間が少なくて済みます。10分程度の充電で数時間の使用が可能になる「急速充電」に対応していると、さらに使い勝手が良くなります。
防水対応なら、汗をかいたり、突然の雨にも安心
3つめのチェック項目は「防水対応」かどうか。ワイヤレスイヤホンはケーブル取り回しのわずらわしさがなく、スポーツ時に利用する人も多いはず。汗や突然の雨などにも神経質にならなくて済むのはうれしいところです。
3つのチェックポイントに対応しながらお手頃価格
「HUAWEI FreeBuds SE 3」は決定版になりそうな製品!?
以上の3つの項目をふまえたうえで、特に注目したい製品が、今回紹介するファーウェイから登場した「HUAWEI FreeBuds SE 3」なのです!
インナーイヤー型で最大42時間のロングバッテリーを実現し、防水にも対応。高級感のあるデザインでありながら、市場想定価格で5980円というお手頃な価格も◎。次ページからは、HUAWEI FreeBuds SE 3の特長を詳しく見ていきます。

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