ギル・シュエッドがチェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズの取締役会長に就任、ナダヴ・ザフリールが新CEOに
チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ株式会社
サイバーセキュリティソリューションのパイオニアであり、世界的リーダーであるチェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ(Check Point Software Technologies Ltd.、NASDAQ: CHKP、以下チェック・ポイント)は、イスラエル時間12月16日、ギル・シュエッド(Gil Shwed)が取締役会長に就任し、ナダヴ・ザフリール(Nadav Zafrir)が新たな最高経営責任者(CEO)に任命されたことを発表しました。
シュエッドは次のように述べています。
「チェック・ポイントは、私が取締役会長に就任し、ナダヴが新CEOに任命されたことで、新章の幕開けとなる一歩を踏み出しました。ナダヴとは長い付き合いですが、彼はチェック・ポイントを新たな高みへと導くのに最適な人物です。 私は当社の戦略、強み、リーダーシップ、そして従業員を全面的に信頼しています。私たちはともに力を合わせ、この新たな歩みがさらなる成功につながるよう取り組んでまいります」
ザフリールは次のように述べています。
「新たなCEOとしてチェック・ポイントの一員となれることを大変光栄に思います。業界が大きな変革期を迎えるなか、サイバーセキュリティ業界を代表する企業の舵取りを任されることは、大きな誇りであると同時に、重大な責任を伴います。私たちの世界は信頼の上に成り立っており、その信頼を確立し保護するというチェック・ポイントの使命は、かつてないほどに重要となっています。私たちは、サイバーセキュリティ業界の未来を形作るにあたり、この使命を果たすことのできる唯一無二の存在です。ギルからの信頼と先見的なリーダーシップに感謝するとともに、彼が会長として私のパートナーかつメンターとなってくれることを嬉しく思います」
ザフリールは、直近ではサイバーセキュリティ、データ&AI、フィンテック、デジタルヘルスに特化したベンチャーキャピタルであるTeam8の共同設立者兼マネージングパートナーを務めていました。Team8に参画する以前は、イスラエル国防軍(IDF)のサイバー司令部を設立し、エリート部隊である8200部隊の司令官を務め、准将として退役しました。現在は、5年間会長を務めたSolarEdge Technologiesの取締役であるとともに、民間のサイバーセキュリティ企業14社の取締役も務めています。
本プレスリリースは、米国時間2024年12月16日に発表されたプレスリリース(英語)をもとに作成しています。
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チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ(https://www.checkpoint.com/)は、AIを活用したクラウド型サイバーセキュリティプラットフォームのリーディングプロバイダーとして、世界各国の10万を超える組織に保護を提供しています。Check Point Software Technologiesは、積極的な防御予測とよりスマートで迅速な対応を可能にするInfinity Platformを通じ、サイバーセキュリティの効率性と正確性の向上のためにあらゆる場所でAIの力を活用しています。Infinity Platformの包括的なプラットフォームは、従業員を保護するCheck Point Harmony、クラウドを保護するCheck Point CloudGuard、ネットワークを保護するCheck Point Quantum、そして協働的なセキュリティオペレーションとサービスを可能にするCheck Point Infinity Core Servicesによって構成されます。Check Point Software Technologiesの全額出資日本法人、チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ株式会社(https://www.checkpoint.com/jp/)は、1997年10月1日設立、東京都港区に拠点を置いています。
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