日台合同で制作される武侠ファンタジー人形劇『Thunderbolt Fantasy Project(サンダーボルトファンタジープロジェクト)』の最終章となる『Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀 最終章』が、2025年2月21日に全国ロードショーされることが決定した。ニトロプラスの虚淵玄が原案・脚本・総監修を務め、台湾の霹靂社が制作を担当している。
ストーリーは、TVシリーズ4期『Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀4』の最終話で、魔神化した刑亥を凜雪鴉、殤不患、裂魔弦の3人が倒したものの、未だ魔王城の炉心で悪夢に魘されている浪巫謠を救うための物語だ。再び地上を襲う魔界の軍勢との戦い「窮暮之戰」にも注目が集まる。
公開に先駆けて、2024年12月27日からムビチケ前売券が発売される。購入者にはオリジナルデジタル特典として、本作のメインビジュアルを使用した壁紙が提供されるほか、映画鑑賞後には一部キャラクターの布袋劇人形写真と鑑賞記録をセットにしたムビチケデジタルカードもプレゼントされる。さらに、抽選で限定グッズが当たるキャンペーンも実施される。詳しくは公式サイトで確認可能だ。
『Thunderbolt Fantasy Project』とは台湾で人気の高い人形演劇『布袋劇』を発端とするプロジェクトで、2016年に第1期TVシリーズが放送され、2024年に第4期が放送された。