年末年始はお寿司の季節です。帰省で家族が集まったり、「1年お疲れ様!」とサクッと良いものを食べたくなったりする機会が増える時期。そんなときに、回転寿司チェーンは強い味方といえるでしょう。
ここでは、2024年の締めくくり、2025年の始まりにふさわしいちょっと“豪華”なお寿司が食べられる回転寿司チェーンのフェアをまとめました。
マグロを中心に食べたいなら……
スシロー「冬のうまいもん祭 第三弾」
まず最初に注目したいのは、スシローが12月18日から開催している「冬のうまいもん祭 第三弾」。マグロを中心に、“ごちそう感”のあるメニューが並びます。
▲天然本鮪7貫盛り 1120円〜
目玉の「天然本鮪7貫盛り」は、通常の「6貫盛り」に中とろを1貫追加した贅沢な一皿を、価格据え置きで味わえるおトクなメニュー。
脂がとろける大とろや旨みが凝縮された漬け赤身、香ばしい中とろ焦がし醤油など、多彩な味わいを堪能できて1120円〜と、なかなかおトクです。
さらに、豪華ネタや大切りネタもラインアップ。「ごちとろ ウニいくらのせ」は、大とろに天然うにといくらを重ねたぜいたくな一品。
▲ごちとろ ウニいくらのせ 400円〜
また、甘えびをたっぷり包んだ「大盛り甘えび包み」、サクサクの「ミニえびフライにぎり」なども販売。サイドメニューには、冬限定の「白子のあんかけ茶碗蒸し」も登場します。
▲大盛り甘えび包み 120円〜
▲白子のあんかけ茶碗蒸し 270円〜
シンプルに、高級感のある食材をリーズナブルな価格で楽しめるのがうれしいところ。「ちょっといいお寿司を食べたいな〜」という需要にバッチリです。
高級感のあるネタを食べたいなら……
くら寿司年末フェア
続いては、くら寿司が12月27日から開催している「年末年始」フェア。いくら、うに、かに、寒ぶり、金目鯛、黒毛和牛など、豪華な食材を使用した寿司が数量限定で登場します。
▲塩いくら(一貫) 190円
「塩いくら(一貫)」は、水揚げ場近くの加工場で素早く処理され、昔ながらの塩のみで仕上げられ、いくら本来の旨みが楽しめるという一品です。
▲特大金目鯛(一貫) 230円
「特大金目鯛(一貫)」は、お正月に相応しい高級魚、金目鯛を特大サイズで用意。旨みと上品な甘さを口いっぱいに味わえるサイズ。
▲国産無添加うに(一貫) 420円
「国産無添加うに(一貫)」は、は、キタムラサキウニを使用。化学調味料やミョウバンを一切使用せず、自然な甘みと旨みを味わえるそうです。
▲大型寒ぶり 280円
「【徳島県産】大型寒ぶり」は、脂乗りのいい8kg以上の超大型ブリを厳選。身の締まりが良く、脂が乗りとさっぱりとした味わいが特徴とか。
その他、4等級以上の国産黒毛和牛を使用した「黒毛和牛にぎり(一貫)」、特別な加工で旨みを閉じ込めたジューシーな「ボイル本ズワイガニ大(一貫)」も登場します。
▲黒毛和牛にぎり(一貫) 350円
▲ボイル本ズワイガニ大(一貫) 280円
さらに、おせち料理の定番食材であるエビを使った「活〜特大えび(一貫)」や、縁起の良い「かずのこ」もラインアップします。
▲活〜特大えび(一貫) 115円
▲かずのこ 280円
金目鯛やブリなどの高級感あるネタはもちろん、年始にふさわしい、えびやかずのこがあるのも嬉しいところ。おせちもいいけど、お寿司もね……という気持ちでどうぞ!
厳選したネタで勝負する
はま寿司「年末年始豪華旨ねた祭り」
続いて紹介するのは、はま寿司。12月24日から「年末年始豪華旨ねた祭り」を全国で開催しています。
やわらかな身と甘みが特長という「生本ずわいがに」や、全国和牛の頂点に輝いたことがある“鹿児島黒牛(くろうし)”の最高ランク肉を使った「鹿児島黒牛5等級握り」が「至福の一貫」シリーズに登場します。
▲生本ずわいがに 319円
▲鹿児島黒牛5等級握り 319円
さらに、プチプチ食感が魅力の「数の子」、ふんわりとろける「炙りとろ煮穴子」、高知県産の柚子果汁と大根おろしでさっぱり味わえる「炙りとろサーモン 柚子おろし盛り」など年末年始にふさわしい豪華なネタをラインアップ。
特に、ほどよい歯ごたえの「石垣貝」は110円というお値打ち価格で登場します。
▲数の子 176円
▲炙りとろ煮穴子 176円
▲炙りとろサーモン 柚子おろし盛り 176円
▲石垣貝 110円
ずわいがにや和牛などの豪華なネタはもちろん、穴子や石垣貝など、渋いネタがあるのも特徴。また、フォンダンショコラやチョコのパルフェなどデザートも充実。幅広い層が喜びそうなフェアです。
かっぱ寿司で楽しむ「黒樺牛」
かっぱ寿司「九州産黒毛和牛にぎり」
回転寿司チェーン店には“肉寿司”がありますよね。ハンバーグとか、生ハムとかあってね。あれもいいんですけどね。ちょっといい肉寿司も食べたくないですか。
かっぱ寿司は2025年1月8日までの期間、「九州産黒毛和牛にぎり」各種を販売しています。
九州産の最高級黒毛和牛の「黒樺牛」A5ランクを使用した肉ネタ寿司が、かっぱ寿司に初登場。
「黒樺牛(くろはなぎゅう)」は、国内最大級規模で和牛の一貫生産を手掛ける杉本本店が、厳選肥育した最高級黒毛和牛。肥育のこだわりが育んだ独特の「甘み」と、上質な脂肪からくるジューシーなやわらかさ、とろける食感が特徴だそうです。
▲九州産黒毛和牛にぎり 〜黒樺牛A5ランク使用〜オニオンステーキソース(一貫390円)
九州産黒毛和牛にぎりにスライスし立てのみずみずしいオニオンスライスをのせ、たまり醤油のコクとリンゴ酢のさっぱりとした味わいの粗おろし大根ステーキソースをトッピング。オニオンスライスとステーキソースがローストビーフの味を引き立てるそう。
▲九州産黒毛和牛にぎり 〜黒樺牛A5ランク使用〜ポン酢ジュレのせ(一貫390円)
黒樺牛の中でもA5ランクのモモ肉のみを使用し、肉のうまみを引き立てるスパイスや調味料をまぶし、直火で焼き上げ真空調理で仕上げたローストビーフ。トッピングにはさっぱりとした味わいが決め手のポン酢ジュレをのせており、ジュレのほどよい酸味と黒樺牛ローストビーフの旨みは相性ばつぐんという。
▲3種の炙り寿司食べ比べ(三貫500円)
「九州産黒毛和牛炙り 〜黒樺牛A5ランク使用〜」や「合鴨ロースペッパー」に加え、かっぱ寿司の人気商品「牛カルビ炙り」の3種類の炙り肉ネタ寿司を食べ比べできる一皿。オーダーごとに炙りたてを用意するため、香ばしさ際立つジューシーな肉ネタ寿司を楽しめるそう。
“いつもと違う”という意味では、肉寿司というのはわかりやすく特別感があるはず。リーズナブルな和牛のお寿司をかっぱ寿司で楽しんでみては。
2024年にいろいろあった人もなかった人も、お寿司を食べて楽しく締めくくり。2025年が忙しくなりそうな人もそうでもない人も、お寿司を食べて気持ちよくスタートしましょう。