今こそ、デスクトップを見直そう!ーLenovo のデスクトップPCシリーズ 第3回
黒くてデカいデスクトップパソコンは不要! 在宅ワークこそエレガントに効率アップを狙える「Lenovo IdeaCentre Tower 14IRR9」だ
2024年12月26日 11時00分更新
オフィスワークがラクラク! 仕事がサクサク進む高性能CPUを採用、大容量のメモリーとSSDもうれしいポイント
「IdeaCentre Tower 14IRR9」のラインナップは、CPUやストレージ容量、Microsoft Officeの有無などによって複数のモデルにわかれている。CPUはインテル® Core™ i7-14700 プロセッサーまたはインテル® Core™ i5-14400 プロセッサーの2種類、ストレージは512GBまたは1TBとなっている。今回試用したのは、そのうちインテル® Core™ i7-14700 プロセッサー、16GB(8GB×2)メモリー、1TBのSSD(PCIe NVMe/M.2)を搭載した上位モデルだ。
インテル® Core™ i7-14700 プロセッサーは、20コア/28スレッドというマルチスレッド性能に優れたCPUで、グラフィック機能としてインテル® UHD グラフィックス 770を内蔵していることもあって、オフィスアプリで複数のデータを開いても軽々と動作することを期待できる。そこでパソコンの総合的な性能をチェックするため、ベンチマークソフトのPCMark 10を実行したところ、次のような結果になった。
| PCMark 10スコア | |
|---|---|
| 総合スコア | 6827 |
| Essentials | 12527 |
| Productivity | 9029 |
| Digital Content Creation | 7637 |
快適さの目安は、基本性能を示すEssentialsが4100以上、ビジネスアプリのパフォーマンスを示すProductivityが4500以上、クリエイティブ系アプリのパフォーマンスを示すDigital Content Creationが3450以上となっているが、そのいずれも大きく上回っている。普段使いやビジネス用途はもちろん、写真編集や動画編集などのクリエイティブ系用途も快適に作業できることが分かる。
次に、ストレージ性能を計測できるCrystalDiskMarkでチェックしてみたところ、図のようにシーケンシャルリードが6000MB/s超と非常に高速だった。実際、OSやアプリの起動が高速で、ファイルの読み込みやコピー、移動も速く、快適に作業を進めることができた。性能の面から見ても、在宅ワークや自宅での学習用にふさわしい実力を持つ高性能なパソコンだといえるだろう。

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