SWITCHBOTは、2022年9月から2023年10月に販売された「SwitchBot シーリングライトプロ8畳」(型番:W2612220、W2612221)において、高温環境下での使用や輸送時の振動により、本体基盤とシェードを固定する部品に不良が発生し、落下する可能性があることを発表した。
対象製品:SwitchBot シーリングライトプロ8畳
対象型番:
・W2612220
・W2612221
対象販売期間:2022年9月〜2023年10月
同社は落下対策として、対象製品を購入した全ユーザーに対し、「シーリングライト固定用プレート」を無償で提供する。固定用プレートは、シーリングライトの基盤およびシェード(計3.5kg)を補強する金属製のアクセサリーで、耐荷重は20kg。1人で作業しても数分で設置できるという。
無償配布を希望するユーザーは、同社の専用ページからの申し込みが必要だ。
なお、対象期間以降に製造された同製品については、既に固定部品のアップデートと輸送箱内部の梱包方法を変更しており、同社が調査した限りでは落下したケースは0件だったとしている。
同社は本件を受け、より厳しい条件での耐久試験の導入と品質管理を実施する方針だ。