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ARグラスによる次世代型クラシック鑑賞事業「Visuonix(ビジュオニックス)」実証実験

株式会社サウンドテラス
2024年11月20日

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株式会社サウンドテラス



前回の実証実験の様子



前回の実証実験の様子

ARグラスを利用したコンサートホール&ライブの拡張鑑賞事業を手掛けるVisuonix(ビジュオニックス)ガイラフィルハーモニー管弦楽団(代表:荒川 洋 東京都町田市玉川学園3-33-7)は、2024年11月28日に「Visuonix(ビジュオニックス)」の実証試験(PoC)を世田谷区民会館にて開催いたします。今回のプロジェクトはプロの演奏者などの関係者発案による先端技術を用いた拡張現実事業となります。是非ご参加ご検討ください


開催概要
今回の企画は、ARグラスを活用したクラシック音楽の新しい可能性を追求する演奏会です。舞台はこれまでよりも大きなホールに移り、リアルな会場の雰囲気を体感できる貴重な機会を提供します。観客の皆様には、音楽と映像が一体となった体験を通じて、字幕の役割やカメラワークがもたらす臨場感を味わっていただきます。デバイスの数はまだ限られているものの、今回の検証会が今後のARグラス音楽会の未来を見据えた重要なステップです。この画期的な体験を、ぜひともご堪能ください。


実証実験日程
■日程:2024年11月28日(木)
■時間:19:00~ (18:30受付開始)
■会場:世田谷区民会館
■参加方法:こちらから報道関係者用チケットをお申し込みください。
https://teket.jp/2178/42286
■参加資格:1.一般 2.報道関係者
※1.2.ともに数に限りがあります。ご了承ください。

注意事項 :
このたび、有線ケーブルモジュールが1台のみの準備となってしまったため、実験での接続可能なデバイス数が最大16台に限られてしまう事態となってしまいました。そのため、参加人数に応じて視聴制限が発生する場合があることをあらかじめご了承ください。


今回の実施に関する背景
これまで、コンサートホールやオペラハウスで、解説や字幕が見づらかったり、遠くから演奏者の顔が分からずに音楽だけを頼りに楽しむ経験をしたことがある方は多いのではないでしょうか。演奏家である代表荒川自身も、演奏に没頭しつつも、詳細な解説が欲しいと感じたり、目の前で繰り広げられているパフォーマンスをもっと理解したいという気持ちに苛まれた経験がありました。そんな不便を解消し、観客がより深く音楽を体験できる世界を作りたいという思いから、このARグラスを活用した新しいコンサート体験の可能性を追求し始めました。この技術は、誰もがよりリアルで臨場感ある演奏を視覚的にも楽しめる未来を切り開くものであり、その第一歩を踏み出すべく、今回の実証実験を行うことになりました。

主な出演者 :
Violin 松野弘明 
Cello 高橋麻里子 
Flute 荒川洋
Piano 新居由佳梨       
バリトン 大山大輔 
ソプラノ 小林芙未香

演奏予定曲:
ヴェルディ:乾杯の歌
チャイコフスキー:くるみ割り人形より「行進曲」
モンティ:チャルダーシュ
佐原一哉:童神
フォーレ:夢の後に
シューベルト:魔王
G.ドニゼッティ:Opera “La fille du regiment” Salut a la France 歌劇「連隊の娘」よりフランスに敬礼
ベートーヴェン:街の歌の2楽章
モーツァルト:Opera “Le nozze di Figaro” Crudel! Perche finora farmi languir cosi? (伯爵とスザンナ二重唱) 歌劇「フィガロの結婚」より ひどいぞ!どうして今まで私を焦らしたんだ?

株式会社サウンドテラスについて



私たちサウンドテラスは、音楽を通じて地方創生に貢献し、豊かな喜びや学びを共有する仕組みを創り続けています。
クラシック音楽は、親子三代で楽しめる特別な力があり、その深い魅力が人々の心に響き続けます。しかし、今の時代に求められているのは、クラシックだけでなく、ジャズやポップス、映画音楽といった多様なジャンル、そしてそれらを豊かにする視覚的な要素も含めた新しい音楽体験です。これらをどの
ような場所で、どのように届けていくか。それはホールやハードウェアの役割にも新たな視点をもたらします。私たちは、人々が自然と集い、音楽を通じて人生に彩りと感動を見出す場を築いていきます。サウンドテラスは、年齢や立場を超えて人々が共に学び、成長し、感動を共有できる場所を提供する企業であり続けることを目指しています。この夢を実現し、多くの人々の心に響く「音楽の未来」を共に創り上げていくために、私たちは挑戦を続けています。


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