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自社独自の翻訳エンジンが業界特有の言い回しや専門用語を「学習」して最適なワードを表示してくれる

八楽株式会社
2024年11月14日

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八楽株式会社
日→英の翻訳精度が大幅に向上、英文開示義務が始まるIR資料や自社の製品マニュアルの翻訳が時短、効率化




八楽株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:坂西優、以下「八楽」)は、2024年10月にAI自動翻訳プラットフォーム「ヤラクゼン」のバージョンアップを行い、自社オリジナルの翻訳エンジン「ヤラク翻訳」の性能を大幅にアップデートしました。
これまでは業界特有の言い回しや専門用語を逐一手動で変換しなければなりませんでしたが、エンジンに搭載する生成AIが言い回しや専門用語が使われる文脈を学習し、適切な単語や文章を表示するようになりました。

IR資料や契約書、各種のマニュアルに登場する用語も最適な英訳をするため、翻訳にかかる時間的コストや人的コストの削減に寄与いたします。

学習する自社開発の翻訳エンジン
最新のヤラクゼンでは、自社で開発した翻訳エンジン「ヤラク翻訳」が使用履歴に基づいて自ら「学習」し、使えば使うほど最適な翻訳を表示してくれるように「成長」します。
翻訳エンジンに適切な単語を覚えさせることで、次回からは文脈に応じた適切な単語を自動的に表示するようになるため、翻訳にかかる時間が削減され、作業効率が上がります。

「部品」を「parts」「 components」「module」に訳し分け
日本語の「部品」という単語は、英語では「parts」「components」「module」などと翻訳されます。それぞれの単語が持つ意味が異なるため、製品マニュアルを翻訳する必要があるIT関連の部品企業などでは、正確な使い分けが求められます。

それぞれの単語の意味

ヤラク翻訳は、使えば使うほどそれぞれの単語が使われた文脈を覚えて、最適な単語を表示するように「成長」するため、「parts」「components」「module」の翻訳の仕分けも正確に行います。
下記の図は、「parts」「components」「module」が実際にどのように翻訳されているのかを説明したものです。

翻訳仕分けの一例

それぞれの文章で正確に翻訳されているため、人の手による修正を必要としません。


ヤラクゼンとはヤラクゼンは、AI翻訳から編集・共有、翻訳会社への発注までを一つにする翻訳プラットフォームです。誰でも直感的に使えるシンプルなインターフェースと、AIにより使えば使うほどパーソナライズされる高品質の機械翻訳、強固なセキュリティが特徴です。
国内外の1,000社以上に導入され、製品マニュアルや契約書の翻訳などに利用されています。
詳しくは:https://www.yarakuzen.com





八楽株式会社とは
八楽は「グローバルコミュニケーションを楽しく。」をミッションに掲げ、円滑なグローバルコミュニケーションを可能にする翻訳インフラの構築を目指しています。AI翻訳から編集・共有、翻訳会社への発注まで、翻訳に必要なすべてをシンプルにまとめたプラットフォーム「ヤラクゼン」を提供。多様な文化・考え方・言語を尊重し、お互いに楽しくコミュニケーションを取れるようにすることで、グローバルに活躍している人々を応援する企業です。





八楽株式会社/ Yaraku, Inc本社所在地 〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷5丁目27-5 リンクスクエア新宿 16階
設立年月日 2009年8月
代表取締役 坂西優 (さかにし すぐる)
事業内容 多言語コミュニケーションツールの企画・開発・運用
URL https://www.yaraku.com




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