マイクロソフトは10月31日(現地時間)、ウェブブラウザー「Microsoft Edge」のデスクトップ版を対象としたセキュリティアップデートを公開した。130.0.2849.68以降が対処済みバージョンとなる。
今回のアップデートでは、ウェブコンテンツのアクセシビリティが有効になっている一部のサイトを使用する際に発生する「レンダラー クラッシュ(STATUS_BREAKPOINT)」に対処した。
アップデートは今後段階的に展開予定で、Microsoft Edgeの起動中に自動適用される。また、ブラウザーの設定から「Microsoft Edge について」を選択することで、即時適用することも可能だ。