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イベントスタッフの松岡氏、登坂氏へのインタビューも

初めてPCを自作する最善の方法はこれかもしれない【自作パソコン組立イベント編】

2024年11月23日 12時00分更新

文● 八尋 編集●ASCII

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ドスパラ秋葉原本店でパーツ一式を購入したドリブル松永。いざ、自作パソコン組立イベントに参加!

 ある日アスキー編集部の若手ドリブル松永から、自作PCを組みたいと相談を受けた。ドリブル松永はまったくの自作初心者、というよりはこれまでWindowsを搭載するマシンにほぼ触れてこなかったため、パソコン自体についてもそこまで詳しくない。

 ドリブル松永が自作パソコンを組みたい理由は、『ソードアート・オンライン』(SAO)の新作をパソコン版で遊びたい、快適に動画編集をしたい、パソコンについて勉強したいというものだ。

 そこで私がオススメしたのが、サードウェーブが展開するPC専門店のドスパラが毎月開催している「自作パソコン組立イベント」だ。前回はドスパラ秋葉原本店でスタッフ松岡氏にアドバイスをもらいながら、パソコンの構成を決めるところを紹介した。今回は、当日を迎えた自作パソコン組立イベントの様子についてレポートする。

緊張の面持ちで始まるのを待つドリブル松永と、(自作パソコンの)保護者ジサトライッペイ

 なお、今回は秋葉原にてイベントに参加したが、自作パソコン組立イベントは毎月各地のドスパラで実施している。実施店舗はコチラで確認できるので、気になる人はチェックしてみてほしい。

作業はあくまで参加者が行ない、スタッフは説明とサポートに徹する

 通常は店舗内のスペースで行なわれるが、今回の会場は、一般の方はほぼ行くことがないであろうサードウェーブ本社の会議室。

 秋葉原本店には店舗内に適切なスペースがないため、店舗近くの本社で行なわれるとのこと。会場に行くと、ドリブル松永が購入したパーツ一式がすでにまとめて置いてあり、さらにプチプチが養生テープで止めて机に敷いてあった。

プチプチが養生テープで机に固定してあった。これはマザーボードを傷つけないための対策となる。私とジサトライッペイは「これいいね! 編集部でも真似しよう!」と、ドリブル松永そっちのけでテンションが上がっていた

 今回自作の先生として登場したのは、ドスパラ秋葉原本店スタッフの松岡氏と登坂氏。登坂氏は、「パソコン組立代行」サービスの紹介のときも登場してくれたスタッフさんで、松岡氏、登坂氏どちらも組立代行の作業の実施をしている、自作のエキスパートだ。

左が登坂氏、右が松岡氏。どちらも、ドスパラ秋葉原本店で自作組立代行サービスのパソコンを組んでいる、熟練スタッフだ

こちらがドリブル松永が購入したパーツ一式

 今回参加していたのはドリブル松永のほか、親子が2組と、青年が1人の計4組。松岡氏が2組、登坂氏が2組という割り振りで担当することになっていた。

お父様と一緒に来ていた小学生が、自作パソコン組立に挑戦。緊張の一瞬

お1人でこられていた青年。組み立てはあくまで自分で行なう。こうするとやりやすいですよ・・などとアドバイスももらえる

お母さまと一緒にられていた中学生。「フォートナイト」が快適に遊べるマシンを自作しにきたのだという

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