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「GALLERIA XA7R-R47S 9700X搭載」をチェック、価格は29万4980円

フルHD以上を狙えて30万円以下、Ryzen 7とRTX 4070 SUPERのゲーミングPCで来たるAAAタイトルに備えよう!

2024年10月23日 11時00分更新

文● 勝田有一朗 編集●八尋/ASCII

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お馴染みのPCケースはコンソールパネルの使い勝手が◎

GALLERIAオリジナルデザインの筐体

 まず特徴的なXA7R-R47Sの外観をチェックしよう。GALLERIAのゲーミングデスクトップパソコン、オリジナルデザインのPCケースを使用しており、XA7R-R47Sはミドルタワー型の「ガレリア専用 SKケース (ATX) スタンダード Ver.2」が用いられる。

 GALLERIAのゲーミングパソコンの“顔”として広く知られているPCケースといえるだろう。昨年末にVer.2へと改修され、吸気口の拡大や高速ファン搭載で冷却性能がアップしている。 筐体サイズはおよそ幅220×奥行440×高さ480mm。奥行が小さめなので机の上にも置きやすい。

 フロントパネルは、マットブラック仕上げのフラットデザインで、フロントパネルを逆Uの字にぐるっと囲んだRGB LEDライトバーが特徴的だ。RGB LEDライトバーは、UEFI BIOS上か専用の制御アプリ「ASRock Polychrome RGB」で色や光り方を制御できる。

 またフロントには5.25インチ外部ベイが1基備わっておりBDドライブなどを内蔵可能。最近は外部ベイがオミットされているパソコンばかりなので、必要な人にはうれしい装備だ。

フラットなフロントパネルにGALLERIAのロゴが浮かぶ

RGB LEDライトバーは「ASRock Polychrome RGB」で制御可能

 フロント上部に斜めに配置された「ななめ45度コンソールパネル」も本PCケースの特徴。床置きでも机置きでも、どちらでもアクセスしやすく使い勝手がとてもいいコンソールパネルだ。コンソールパネルには電源ボタン、リセットボタン、ストレージアクセスLED、USB 3.2 Gen1 Type-A×4、オーディオアウト、オーディオインが並ぶ。

斜めに角度が付けられたコンソールパネルは床置き、机置きのどちらでも使いやすい

 背面インターフェースは一般的な構成で、I/Oパネル部にはUSB 3.2 Gen1 Type-A×5、USB 2.0 Type-A×4、USB 3.2 Gen2 Type-C×1、1000BASE-T LANポート×1、HD Audioコネクタが備わる。USBポート数が少し多めなのがうれしいポイントだ。

 ビデオカード側の映像出力もHDMI×1、DisplayPort×3のオーソドックスな構成となっている。

オーソドックスな背面インターフェース。USB Type-Aが少し多め

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