PC-6001/6601シリーズに対応した大容量カートリッジ「戦士のカートリッジClone」が家電のケンちゃんにて取り扱い開始。BAKUTEN工房による同人ハードウェアで、価格は8000円。ただし好評につきすでに売り切れてしまっている。
過去に公開されていた「戦士のカートリッジ」(西田ラヂオ氏作)の回路図をベースに基板を作成した同人ハードウェア。市販のカートリッジゲームを書き込んだり、ROMライターを使用してテープ版ゲームなどを書き込み実機でプレイすることができる。
DIP側にはMX29F040やSST39SF040などのフラッシュROMを使用したほか、ローターリースイッチによるバンク切り替えで容易にゲームを切り替えられるようになっている。なお、TSOPソケットは取り付けられていないため、別途必要になる点には注意だ。
バンク0~3の4-in-1仕様で、バンク0にはサンプルとして「特攻空母ベルーガ」が書き込み済み。作者のTinyProject氏許諾済みながらサポート等はなく、「誤って削除した場合も再配布はできない」としている。