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ワタップ・ジャパン、「今、求められるITインフラ2024」セミナーでDX時代のITモニタリングの解決策を提示

株式会社WhaTap labs
2024年10月17日

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株式会社WhaTap labs
- モダナイズ化したアプリケーション向けのモニターリング課題と、その解決事例を共有




(2024年10月17日、東京) IT統合モニタリング及びオブザーバビリティツールを展開しているワタップ・ジャパン(CEO:イ・ドンイン)が18日、「今、求められるITインフラ2024」に参加して、DX(デジタルトランスフォーメーション)時代においてのDX-IT運用の重要性とともに、分散システムシステムにおける統合モニタリングとリアルタイム・オブザーバビリティと言うITモニターリングの解決策を提示する。


「今、求められるITインフラ2024」は、日本最大のICT博覧会Interop TokyoなどIT分野のイベントを専門とするナノオプト・メディアが主催するICT専門セミナーだ。10月18日、ITシステム企画・開発及び構築・運営担当者を対象に東京駅近くのJPタワーホール&カンファレンス(KITTE 4F)にて開催される本イベントは、日増しに複雑になるITインフラの運用管理、大規模災害に対する対策などをテーマにして、1日11件余りの発表セッションが組まれている。


DXがすべての産業分野に拡大するに従い、ITシステムの迅速な開発と適用の重要性はさらに高まった。これに伴い、大規模アプリケーションは独立した小規模サービス(Microservice)に細分化され、迅速な実行と拡張性を備えたコンテナ技術の使用が増加している。その中でも、Kubernetes(クバネティス)がコンテナオーケストレーションツール市場でスタンダードになり、Kubernetesモニタリングが注目されるようになった。


本イベントに講演者として参加するワタップ・ジャパンの李菜学副社長は、この業界のトレンドに合わせて、「WhaTap Kubernetes Monitoring(ワタップ・クバネティス・モニタリング)」を紹介する予定だ。李副社長は、現在クラウドベースのIT運用環境で多数の動的管理対象が発生する中、企業がIT運用で直面せざるを得ないリスクについて説明して、韓国の某モバイル通信事業者の事例とともに、このリスクをWhaTap Kubernetes Monitoringで解決する方法を提示する。


WhaTap Kubernetes Monitoringは、コンテナとマイクロサービスで構成されたIT運用環境をひと目で把握と分析できるリアルタイムIT統合モニタリング環境を実現する。複雑、かつ巨大な規模のKubernetes環境をすべての関係者がリアルタイムで同じデータを共有して問題を解決できるようサポートし、さまざまなソースデータを30日間自動収集・保存して、過去の運用状況をもいつでも再現と照会できる機能を提供することで、企業のオブザーバビリティ(observability)力量をさらに向上させる。


李副社長は、「DXによってIT運用環境がさらに複雑化する状況では、IT運用環境をリアルタイムで一度に把握できるオブザーバビリティ力量の重要性が高まっている」とし、「WhaTap Kubernetes Monitoringは、多数のコンテナとマイクロサービスをリアルタイムに統合モニターリングできるため、IT運用の効率化とコスト削減に悩まされる企業にとって、最適なソリューションになるだろう」と述べた。


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ワタップ・ジャパン紹介
ワタップ・ジャパン(以下、ワタップ)は、2015年7月韓国で設立されたIT統合モニタリング及びオブザーバビリティサービス企業、WhaTap Labsの日本法人である。サーバー、アプリケーション、データベース、KubernetesなどIT運用環境の性能と障害を分析する統合モニタリングサービスを、SaaS(Software as a Service)及びオンプレミス(On-premise)形態で提供する。ワタップは、ITの運用環境全般を統合された一つのプラットフォームで問題状況をリアルタイムで一度に把握できるよう支援する、本当の意味での「オブザーバビリティ(observability)」を目指している。ワタップ独自の革新性と技術力をもとに、数々のグローバル企業と競争を繰り広げている。

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