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ムーミンとVAIOのコラボ第2弾、「梱包箱からしてかわいい」直販限定PC

2024年10月17日 10時00分更新

文● HK 編集●ASCII

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 待ってました! 昨年11月に登場して大人気の機種となった、ムーミンとVAIOの限定パソコン。その新機種が登場した。

 VAIOは10月17日、「VAIO F16・VAIO F14ムーミンモデル 第2弾」をVAIO Store限定で発売した。価格はそれぞれ15万1800円/14万6800円から。人気キャラクターとそのキャラクターに「なじみ深いモチーフ」を組み合わせている。

サテンゴールドとミイの組み合わせ

ホワイトとムーミンの組み合わせ

ネイビーとスナフキンの組み合わせ

 天板の刻印はリトルミイ、ムーミントロール、スナフキンの3種類のキャラクターから選べ、下地になる色はサテンゴールド、ウォームホワイト、ネイビーブルーの3色があるので、合計9つの組み合わせだ。どの組み合わせもチャーミングで、迷ってしまうほど。

 キャラクターの線画はレーザー刻印で質感高く表現。梱包箱も天板の画に合わせたものになっているのも、高揚感を感じさせるポイント。仕上げが美しいのでムーミンファンでなくても欲しくなってしまいそうだ。OSの壁紙は活気と高揚感を表現した「Moominvalley's Party」とトロピカルな「Jungle」の2種類がプレインストールされている。

Moominvalley's Partyの壁紙

Jungleの壁紙、ムーミン谷がジャングルになってしまうエピソードを思い出させる。

梱包箱のデザイン、スナフキンとムーミンがあしらわれている。

梱包箱のデザイン、ミイとニョロニョロが見える。

ちょうどよく落ち着いたVAIOにチャーミングなデザイン

 VAIO Fシリーズは2023年8月に発表。「手の届く価格と心地よい使い勝手のバランス」を重視した、パソコンの新しい定番を目指す機種として企画されている。プレミアムモバイルノートの開発を得意とするVAIOのまた違った側面を感じ取れる製品となっている。

 スペック偏重のパソコン開発に敢えて挑戦し、変化するパソコンのニーズを再定義して、必要な要素には最優先に取り組み、逆に削るべきところは整理して、手の届く価格と心地よい使い勝手のバランスを追究したデザインに加え、4つの特徴を設定したという。具体的には「見やすい大画面」「長持ちする品質・安心」「必要十分な性能」「映りのいいカメラ、聞き取りやすいマイク」だ。

 基本仕様は第13世代のCore i3-1315U、8GBメモリー、解像度1920×1080ドット、SSD256GB、92万画素のカメラを搭載。有線LAN、USB 3.0(Type-A)×3、USB 3.1(USB PD対応、Type-C、DisplayPort対応)、HDMI出力を搭載。Wi-Fi 6対応でmicroSDカードスロットも装備している。

上質さを重視し、あえて主張しないデザインのVAIO Fなので細かい線画がよく似合う。

 16インチモデルのサイズは、約358.3(W)×255.6(D)×19.9(H)mm(最薄部16.6mm)で重量は約1.65kg。バッテリー駆動時間は、動画再生時約6.0時間、アイドル時約11.5時間(JEITA 3.0)。 

 14インチモデルのサイズは、約322.9(W)×221.5(D)×19.7(H)mm(最薄部19.5mm)で重量は約1.34kg。バッテリー駆動時間は、動画再生時約8.0時間、アイドル時約12.5時間(JEITA 3.0)。

 なお、12月19日(木) 午前9:59まで10%割引ご購入いただける発売記念キャンペーンも実施中。詳細はVAIOのサイトを参照。

 

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