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テスラ、ロボタクシー「サイバーキャブ」発表

2024年10月11日 15時10分更新

文● @sumire_kon

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 EV大手テスラは10月10日(現地時間)、自動運転のロボタクシー「サイバーキャブ」を発表した。

 サイバーキャブはSUVタイプの2人乗り車両。自動運転のため、車内にハンドルやブレーキは存在せず、2つの座席の間に大型のディスプレーを搭載するシンプルな内装となっている。

 運転制御には、800万台以上の車両から収集した実世界のデータを学習させたシステムを使用。高価なLiDARセンサーなどを使わず、カメラのみで周囲の状況を把握し、走行できるという。

 生産開始は2026年で、1台あたりの価格は3万ドル(約450万円)以下になる見込みだ。

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