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シャオミからライカカメラ搭載の新スマホ! 1/1.31型センサーにFeliCa/防水も

2024年10月10日 15時30分更新

文● オカモト/ASCII

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 シャオミ・ジャパンは、ライカカメラ搭載の新ハイエンドスマホ「Xiaomi 14T」シリーズを発表した。

 標準モデルのXiaomi 14はau/UQ mobileから12月中旬以降、より高性能なカメラやSoCを搭載するXiaomi 14T ProはソフトバンクとSIMフリーで11月中旬以降に発売予定。Xiaomi 14T ProのSIMフリー版は10万9800円(256GBモデル)。

1/1.31型センサーのライカと共同開発のカメラを搭載!
AIも強く「かこって検索」や写真の拡大も

 まずは、上位モデルのXiaomi 14T Proから。Xiaomi 14 Ultraに続いて、ライカとの共同開発のカメラシステムでSummiluxレンズを搭載。

 メインカメラは1/1.31型で5000万画素の独自センサー「Light Fusion 900」を採用。14ビットの色深度を備えるという。ここに光学2.6倍の5000万画素望遠カメラ、1200万画素超広角カメラの3眼構成。

 SoCは、MediaTek製のハイエンドチップ「Dimensity 9300+」で、Google Geminiとの連携で、「かこって検索」やAIによる動画文字起こし/字幕生成、写真の背景を拡大する「AI拡大」などの機能が利用できる。

 ディスプレーはXiaomi 14Tと共通で、144Hzリフレッシュレートに対応した6.7型有機EL。FeliCaやIP68の防水防塵もサポートする。バッテリー容量はともに5000mAhで120W充電対応(Xiaomi 14Tは67W)。Qi準拠のワイヤレス充電も利用できる。

標準モデルももちろんライカカメラ auとUQから発売

 Xiaomi 14Tもライカ共同開発のカメラシステムだが、こちらのメインカメラは1/1.56型で5000万画素のソニー「IMX906」。望遠も光学2倍となる。SoCはDimensity 8300 Ultra。

 両モデルともメインはチタンを売りにしたメタリックなカラバリがメインだが、Xiaomi 14Tのみ背面がヴィーガンレザーで優しい手触りが特徴のレモングリーンが用意される。

  Xiaomi 14T Xiaomi 14T Pro
ディスプレー 6.7型有機EL(20:9)144Hz対応
画面解像度 1220×2712
サイズ 約75.1×160.5×7.8mm 約75×160×8.4mm
重量 約195g(ガラス)
約193g(PUレザー)
約209g
CPU Dimensity 8300 Ultra Dimensity 9300+
内蔵メモリー 12GB 12GB
内蔵ストレージ 256GB 256/512GB
外部ストレージ
OS Android 14(Xiaomi HyperOS)
対応バンド   5G NR:n1/3/28/41/77/78
LTE:1/2/3/4/5/7/8
/12/17/18/19/26/28
/38/39/40/41/42
W-CDMA:1/2/4/5/6/8/19
4バンドGSM
無線LAN Wi-Fi 6E Wi-Fi 7
カメラ画素数 5000万画素(OIS対応)
+1200万画素(超広角)
+5000万画素(光学2倍)
/イン3200万画素
5000万画素(OIS対応)
+1200万画素(超広角)
+5000万画素(光学2.6倍)
/イン3200万画素
バッテリー容量 5000mAh(67W充電対応) 5000mAh(120W充電対応)
Qi ×
FeliCa/NFC ○/○ ○/○
防水・防塵 ○/○(IP68)
生体認証 ○(画面内指紋+顔)
SIM nanoSIM+eSIM
USB端子 Type-C
イヤホン端子  
カラバリ チタンブルー、チタングレー、レモングリーン チタンブラック、チタングレー、チタンブルー
価格   10万9800円
(256GB、SIMフリー )
発売時期 12月中旬以降 11月下旬以降

公開当初、Xiaomi 14Tがワイヤレス充電対応と記しておりましたが、その後、メーカー側で非対応という旨の修正がなされました。(10/11 17:00)

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