マイクロソフトは10月8日(現地時間)、Windows向けに2024年10月の月例セキュリティー更新プログラムを公開した。「緊急」レベルの脆弱性も含まれており、特段の理由がなければ早期のアップデートが推奨される。
深刻度の高い主な脆弱性は以下のとおり。
●深刻度:緊急
リモートでコードの実行が可能
・Windows 11(24H2/23H2/22H2/21H2)
・Windows 10(22H2)
・Windows Server 2022(23H2/Server Core installationを含む)
・Windows Server 2019/2016 (Server Core installation を含む)
更新プログラムは、Windows Updateを自動設定にしている場合は順次適用されるが、Windows Updateのメニューから手動で適用することも可能だ。