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カシオ新型「G-SHOCK」発売延期 不正アクセスに伴う障害の影響で

2024年10月09日 12時15分更新

文● G. Raymond 編集●ASCII

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 カシオ計算機が人気腕時計ブランド「G-SHOCK」新製品の発売を延期することがわかった。10月18日に発売予定だった「GMC-B2100D」と「GMC-B2100AD」の2モデルが、システム障害の影響により発売延期となる。新しい発売日は決定次第あらためて発表予定。

 発売延期の原因となったシステム障害は、10月5日に同社のネットワークが第三者による不正アクセスを受けたことに起因する。カシオ計算機は現在、外部の専門機関と協力して調査を進めており、個人情報やその他、重要な情報の流出の有無を確認中としている。

 発売が延期された新製品は、G-SHOCKの「2100」シリーズの最新モデルで、八角形ベゼルが特徴的なアナログフルメタルモデル。クロノグラフを採用し、フルメタルの八角形フォルムに3つのインダイアルを配置したデザインが特徴。機能面では、タフソーラーやBluetooth通信によるスマートフォンリンク機能を搭載し、実用性も兼ね備える。

 

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