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eSports王者がリアルレースに挑戦! 冨林勇佑選手のSUPER GT参戦記 第5回

GT500のau号は4位でランキング首位を死守

雨で予選中止のSUPER GT 第6戦! ウェット路面でグランツーリスモ王者の冨林が粘りの走り

2024年10月05日 15時00分更新

文● 吉田知弘 写真●加藤智充 編集●ASCII

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GT500ランキング首位「au TOM'S GR Supra」は
今回も上位フィニッシュ達成!

 一方、GT500クラスでauがメインスポンサーを務める36号車「au TOM'S GR Supra」は土曜日のウエット路面を味方につけて4番グリッドにつけると、決勝では路面が乾く前にリードを築くことを狙ったタイヤ選択を敢行。坪井 翔が序盤から積極的に追い上げ、16周目にトップに浮上した。

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 そこから予定通り後続との差を広げていくが、コース上でストップ車両が発生して25周目にセーフティーカーが入ったことで、せっかく築いたリードがゼロになってしまう。

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 さらに路面も乾き始めたことで、ライバル陣営がやや優勢となり、坪井も必死に応戦したがポジションを落とす。山下健太に交代した直後は7番手あたりまで順位を下げたが、得意の粘り強さで挽回していき、最終的に4位でフィニッシュ。ランキングトップを死守した。

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 坪井、山下ともに満足している様子はなかったが、チャンピオン争いを考えると貴重な4位フィニッシュだった。

雨の中、レースアンバサダーが盛り上げた!

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