スイッチサイエンスは10月1日、Raspberry Pi財団が発表した「Raspberry Pi AI Camera」の取り扱い予定を発表した。全てのカメラコネクター搭載Raspberry Piで利用でき、直販予定価格は1万4190円。
「Raspberry Pi AI Camera」は、AIによる画像解析処理機能を搭載するソニーのイメージセンサー「IMX500」を採用。AIによる画像解析処理を「IMX500」が行うことで、Raspberry Pi本体を他の動作に専念させることができるようになる。
おもな仕様は次のとおり。
・センサー:Sony IMX500
・解像度:12.3MP
・水平/垂直:4056×3040ピクセル
・フォーカスレンジ:20cm~∞
・焦点距離:4.74mm
・出力:画像(Bayer RAW10)、ISP出力(YUV/RGB)、ROI、メタデータ ・フレームレート
2×2ビニング:2028×1520ピクセル(10bit/30fps)
フル解像度:4056×3040ピクセル(10bit/10fps)
・サイズ:25×24×11.9mm
・ケーブル長:200mm