日本航空は、10月1日から国内線と国際線の機内Wi-Fiサービスを大幅に拡充すると発表した。
国内線では、これまでの無料Wi-Fiサービスに加えて、ストリーミング配信による動画視聴サービスが利用可能になる。このサービスは、JALとJTA運航便、J-AIRのエンブラエル190型機(E90)運航便で提供される。ただし、JTA運航便では2024年12月下旬から開始予定。
国際線では、全クラスで無料Wi-Fiサービスが導入される。ファーストクラスとビジネスクラスの乗客は時間制限なく無料でWi-Fiを利用できる。一方、プレミアムエコノミークラスとエコノミークラスの乗客は1時間まで無料で利用でき、その後は有料プランを購入することで継続利用が可能。
サービス拡充を記念して、JALは「#つながるJAL」というX投稿キャンペーンも実施する。参加者の中から抽選で羽田=ロンドン線や国内線の往復航空券が当たる。キャンペーンは2024年10月1日から11月30日まで2段階で実施予定。