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MAT(TM)を搭載したQシリーズを発売

株式会社KEF JAPAN
2024年09月26日

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株式会社KEF JAPAN
ハイ・フィデリティのオーディオ体験をより身近で多彩に




英国ケント州メイドストーン - KEFは、Metamaterial Absorption Technology(MAT(TM))を搭載した新Qシリーズを9月26日より順次発売いたします。受賞歴のあるQシリーズから生まれた新ラインナップは、洗練されたモダンなデザインと最先端のテクノロジーを融合させ、これまで以上に多くの人々にハイ・フィデリティなサウンドをお届けします。

新ラインナップでは、8つのスピーカーをご用意しました。ステレオ・ミュージックでもマルチチャンネルのホーム・シネマでも、Qシリーズは オーディオ体験を向上させたいというニーズに合わせて設計されています。クラシック音楽からアクション満載の映画まで、 新 Qシリーズの透明でリアルなサウンドで没入感あるオーディオ体験をご提供いたします。

画期的な吸音技術MAT(TM)
新Qシリーズに欠かせないのは、Metamaterial Absorption Technology(MAT(TM))です。これは、最新の12世代Uni-Qドライバーの性能をさらに引き上げる革新的な技術です。MAT(TM) は非常に複雑な迷路様の構造を持ち、入り組んだ各チャンネルが特定の周波数を効率的に吸収します。その結果、アコースティックブラックホールとして働き、不要な音の99%を吸収します。これにより歪みが除去され、よりピュアで、より自然な音になります。

MAT(TM) 技術を採用したQシリーズ全8機種では、最新の第12世代Uni-Qドライバーを搭載しており、細部までこだわった性能を実現しました。これは、何十年にもわたってKEFが知識を蓄積させ、最先端のシミュレーション・解析ツール適用の成果です。数多くの開発が関わっており、そのすべてがQシリーズの素晴らしい性能の一端を担っています。

Uni-Q ドライバーは、MAT(TM) がもたらす性能を最大限に引き出すために再設計されました。ツイーター・ドームを新しいメタマテリアル・アブソーバーに結合する円錐形のウェイブガイドは、その奥行きに基づきカスタマイズされたドライバー用に特別に設計されています。再設計されたツイーター・ギャップ・ダンパーは、多孔質材料の2つのリングを機能的に配置して共振と不完全性を効果的に抑制し、ディテールと透明度を大幅に向上させます。

充実した設計
ディテールと明瞭度を高めるため、Q11 MetaQ7 MetaQ Concerto MetaQ6 Metaなど、Qシリーズの特定のモデルは2.5ウェイから3ウェイのスピーカーデザインにアップアップグレードされました。この一新された構成は周波数レンジを分離し、Uni-Qドライバーは高域と低域を扱い、新しく設計された低域管理用のベースドライバーはリスナーに深くクリーンな低音を提供します。

左上から時計回り:Q Concerto Meta、Q3 Meta, Q1 Meta、Q11 Meta、Q4 Meta、Q6 Meta、Q8 Meta、Q7 Meta

多彩なモデル
魅惑的なオーディオ体験を提供するために準備されたQシリーズの8つの異なるモデルは、2つの3ウェイスタンドモデルであるQ11 MetaおよびQ7 Metaに代表されており、これら2つのモデルはどちらも音楽に命を吹き込む洗練されたディテールとパワフルな低音を実現します。よりコンパクトなデザインとして、Qシリーズ初の3ウェイ・ブックシェルフ型スピーカーであるQ Concerto Metaが発売されます。ハイ・フィデリティをより身近に感じていただけることを目的としたコンセプトを共有した、旧KEF Concerto 1969のリバイバル製品であり、Qシリーズ初の3ウェイ・ブックシェルフ型スピーカーです。その他のコンパクト製品として、Q3 MetaQ1 Metaモデルなどのラインナップもご用意しています。

Qシリーズ初の壁掛け型スピーカーとして登場する、ハイパフォーマンスモデルのQ4 Metaは、LCR(左、中央、右)またはサラウンドスピーカーとして利用でき、フロアスペースを取らずに、より広がりのあるサウンドスケープを実現します。Q6 Metaは、メインスピーカーと同じUni-Qドライバーを搭載し、同じくLCR構成で使用でき、完璧なトーンマッチングとシームレスなサウンドステージを提供します。Q8 Metaは、Dolby Atmosの高さに合わせて別のメインスピーカーの上に置くことができ、天井から音を反射させることで、Dolby Atmos の音を部屋まで簡単に届け、本物の3D効果を得ることができます。また、内蔵のウォールマウント機能によりサラウンドスピーカーとして使用することもできます。

広々としたリビングルームや居心地の良いコーナーに設置する場合でも、Qシリーズ内の多様なフォームファクターと機能により、音楽から映画、ゲームに至るまで、あなたの空間と音の好みに合わせて希望のハイ・フィデリティ・セットアップを選ぶことができます。また、低音を増して臨場感たっぷりのリスニングエクスペリエンスを楽しみたい場合は、KEFのサブウーファーを接続できる専用出力がありますので、簡単にお好みの音に調節が可能です。

現代のミニマリスト向けHiFiスピーカー

左から:サテンブラック、サテンホワイト、ウォルナット仕上げ

Qシリーズのスピーカーは、現代的なミニマルなデザインと、高級感のある繊細な輝きを出すサテン仕上げが特徴です。サテンブラック、サテンホワイト、ウォルナット仕上げの3色の中からお選びいただくことができ、どんなインテリアにも簡単に溶け込むように設計されています。

スピーカーには専用のグリルが付属しており、必要に応じてドライバーを保護するオプションを提供します。これらのカラーがマッチしたグリルは、一体感のある美しさを維持しながら、マグネット固定により、Qシリーズのすっきりとしたシームレスなスタイルに合わせて、安全で正確なフィット感を提供します。

機能概要
Metamaterial Absorption Technology (MAT(TM)) が、高域の歪みを99%排除し、ピュアで自然なサウンドを実現
- MAT(TM) 搭載の第12世代Uni-Q ドライバーが、卓越した音響精度を実現
- クロスオーバー設計を強化し、信号経路を微調整することで原音に忠実なクリーンなサウンドを実現
- 明瞭度とディテールを向上させる3ウェイ・デザイン (Q11 Meta, Q7 Meta, Q Concerto Meta, Q6 Meta)
- ハイブリッド・アルミニウム・コーンLFドライバーによる深くパワフルな低音(Q11 Meta, Q7 Meta, Q Concert Meta, Q6 Meta)
- 8種類のモデル:Q11 Meta、Q7 Meta、Q Concerto Meta、Q3 Meta、Q1 Meta、Q6 Meta、Q8 Meta、Q4 Meta
- サテンブラック、サテンホワイト、ウォルナット仕上げをご用意
- ドライバー保護と美観の完璧なバランスを実現するマグネットグリル
- オプションのB2ウォールブラケットにより、Q3 MetaおよびQ1 Metaの壁掛け設置が可能
- Q Concerto Meta、Q3 Meta、Q1 Meta用SQ1フロアスタンドは別売り
- Q11 MetaおよびQ7 Meta用のオプションPQ1台座スパイクキットが利用可能


■希望小売価格:



Q11 Meta: 352,000円(税込・1ペア)
Q7 Meta: 264,000円(税込・1ペア)
Q Concerto Meta: 192,500円(税込・1ペア)
Q3 Meta : 121,000円(税込・1ペア)
Q1 Meta : 88,000円(税込・1ペア)
Q6 Meta: 110,000円(税込・単品)
Q8 Meta: 110,000円(税込・1ペア)
Q4 Meta : 63,800円(税込・単品)

■対象店舗: 直営店:KEF Music Gallery Tokyo
     公式オンラインストア https://jp.kef.com/
       KEF正規販売店:https://jp.kef.com/pages/authorised-distributors
■発売開始日:
- Q Concerto Meta : 9月26日よりmyKEFメンバー早期購入及び正規販売店で発売
- Q11 Meta, Q7 Meta, Q3 Meta, Q1 Meta, Q6 Meta, Q8 Meta, Q4 Meta : 9月26日より予約販売開始、10月10日より発売
- SQ1 Floor stand, PQ1 Plinth Spike Kit : 今冬より発売


www.KEF.com
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#KEF #KEFListenandbelieve

KEF JAPAN直営のショールーム
KEF Music Gallery Tokyo
〒107-0062 東京都港区南青山 5丁目5番6号
東京メトロ表参道駅A5出口徒歩3分
サウンド体験のご予約はこちら
https://jp.kef.com/pages/kef-music-gallery

KEF について
1961年以来、KEFはオーディオ界の最前線で確固たる地位を築いてまいりました。初期の合成素材の採用から、現在では業界標準となっている先駆的なリファレンス・シリーズまで、技術革新、デザイン、そしてクラフトマンシップの基盤により、スピーカー設計の基準となる製品を生み出してまいりました。
BBCのエンジニアであるレイモンド・クックによって設立されたKEFは、設立当初の拠点であるKent Engineering and Foundryにちなんで名付けられ、現在も英国ケント州メイドストーンで代表的な製品の製造・開発を行っています。
オーディオファンに優れたリスニング体験を提供することを使命とし、革新的なスピーカー及びサブウーファーのコレクションは、ワイヤレス・スピーカー、ポータブル・スピーカー、ヘッドフォンを含むコレクションへと進化し、KEFはご自宅そして移動中のより多くの人々にハイフィデリティ・サウンドを提供しています。

本リリース及びマーケティングに関するお問い合わせ
KEF Japan PR
pr.jp@kef.com

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