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Nothingの遊び心溢れる廉価スマホ「CMF Phone 1」、26日国内先行販売か!

2024年09月25日 19時10分更新

文● オカモト/ASCII

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Nothing

Nothingから登場の遊び心あふれるスマホ「CMF Phone 1」が日本上陸の模様

 Nothing Japanの公式SNSアカウント(@NothingJapan)は、サブブランド「CMF」の第1弾スマートフォン「CMF Phone 1」の国内先行販売を、26日18時に実施することを予告している(価格などは未公表)。

 CMF Phone 1は7月に海外発表。米国での価格は199ドル(税抜)からと、エントリー機の価格帯でありながら、性能面は充実。また、背面がカバー型になっていて、ネジを外すことで取り替えることができる。

Nothing

背面がカバーになっていて簡単に取り替えられる

 また、右下隅の丸い部分にスタンドやストラップを引っかけるフック、カードケースなどをハメるといった遊び心のある使い方も可能になっている。

Nothing

さらにアクセサリー類の追加も可能

 主なスペックは、120Hz対応の6.67型有機EL(1080×2400)、MediaTek Dimensity 7300、8GBメモリー、128/256GBストレージ、50メガ(+深度)カメラ、5000mAhバッテリー、Nothing OS 2.6(Android 14)など。なお、ネットワーク面については5G対応だが、4Gではソフトバンク以外の国内キャリアのプラチナバンドには非対応となっている。

Nothing

主なスペック。充実度合いはなかなかだが、NFC非対応、また国内キャリアのプラチナバンドもサポートしていない点は理解したうえでの購入が必要

Nothing

処理性能もエントリー機としては高い

 なお、前述のXのティザー画像では、発表されたばかりのNothing初のオープンイヤー型イヤホン「Ear (open)」(2万4800円)と思しき姿も見られる。こちらも先行販売されると予想できる。

Nothing

Nothingもついにオープンイヤー型のイヤホンをリリース。こちらも先行販売か

「CMF Phone 1」の主なスペック
ディスプレー 6.67型有機EL LTPO 120Hz対応
画面解像度 1080×2400
サイズ 約77×164×8mm
(ヴィーガンレザーは9mm)
重量 197g(ヴィーガンレザーは202g)
CPU MediaTek Dimensity 7300
内蔵メモリー 8GB
内蔵ストレージ 128/256GB
外部ストレージ microSDXC(最大2TB)
OS Android 14(Nothing OS 2.6)
対応バンド 5G NR:n1/3/5/7/8/20/28
/38/40/41/66/77/78
4G LTE:1/3/4/5/7/8
/20/28/38/41/66
W-CDMA:1/4/5/8
4バンドGSM
無線LAN Wi-Fi 6
カメラ画素数 5000万画素+測位センサー
イン:1600万画素
バッテリー容量 5000mAh(33W対応)
Qi ×
NFC ×
防水/防塵 ×/△(IP52)
生体認証 ○(画面内指紋)
SIM形状 nanoSIM×2
USB端子 Type-C
イヤホン端子 ×
カラバリ ブラック、ライトグリーン、ブルー、オレンジ
 

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