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Googleパスワード マネージャー、Android以外にもパスキーを保存可能に

2024年09月24日 11時25分更新

文● 市川/ASCII 編集⚫︎ASCII

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 Googleは9月20日、デバイス間でパスキーを簡単に使用できるようにするアップデートを実施した。

 これまでは、パスキーを保存できるのはAndroidのGoogleパスワード マネージャーのみで、パスキーを他のデバイスで使用するには、Androidデバイスを使用してQRコードをスキャンする必要があった。

 アップデートでは、Windows、macOS、Linux、AndroidからGoogleパスワード マネージャーにパスキーを保存可能。保存すると、デバイス間で自動的に同期されるため、指紋をスキャンするだけで簡単にサインインできる。

 なお、同社はパスキーを作成し、デバイス間で保存したパスキーにアクセスできるようにするため、新しいGoogleパスワード マネージャー PINを導入。このPINにより、パスキーがエンドツーエンドで暗号化され、Googleを含め、誰もアクセスできなくなる仕様だという。

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