このページの本文へ

リモートデスクトップ時のペン入力を最適化!Wacom BridgeがNICE DCVで利用可能に

株式会社ワコム
2024年09月19日

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

株式会社ワコム
株式会社ワコムは、NICE DCV で利用可能なリモートデスクトップ接続時のペン入力を最適化する「Wacom Bridge」のパブリックベータ版を、2024年9月19日(木)より提供開始しました。この機能は、アマゾン ウェブ サービス(AWS)が提供するリモートデスクトップクライアント「NICE DCV」または「Amazon AppStream 2.0」から利用することができます。




Wacom Bridgeとは?
「Wacom Bridge」は、リモート環境でも限りなくローカルPCでの作業と同じペン入力体験を可能にする革新的なテクノロジーソリューションです。ワコムのペンタブレットをリモート接続先のコンピュータに直接接続しているかのように使用できるため、クリエイターは働く場所を制約されることなく、どこからでもシームレスにクリエイティブ作業をすることができます。
さらに、「Wacom Bridge」を使用すると、アプリケーションウィンドウを選択するだけで、ペンの使用をローカルとリモートで簡単に切り替えられます。また、同じアプリケーションをローカルとリモートで実行すると、アプリケーション固有の設定が両方のシステムに自動的に適用されます。加えて、「Wacom Inkline」により、リモート環境での描画時に、ネットワークの遅延で手元のペン先の追従が遅れている部分がラインで補われるため、体感遅延が低減します。