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最新のWi-Fi 7対応で、安定した高速通信を実現

エレコム、最新規格Wi-Fi 7対応の法人向け無線LANアクセスポイントを9月下旬に新発売

2024年09月17日 15時45分更新

文● さとまさ 編集⚫︎ASCII

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 エレコムは9月17日、無線LANの次世代規格である「Wi-Fi 7」に対応した法人向けの無線LANアクセスポイント「WAB-BE187-M」を9月下旬より新発売すると発表した。価格は125,950円。

 Wi-Fi 7対応の無線LANアクセスポイント「WAB-BE187-M」は、電波混雑の少ない6GHz帯に加えて、2.4GHzおよび5GHz帯にも対応したトライバンドモデルだ。最大帯域幅が160MHzから320MHzへ2倍に、変調方式も1024QAMから4096QAMに拡張され、高速通信性能を大幅に向上させているという。

 本製品には、10Gbpsと2.5Gbps対応のマルチギガLANポートが1ポートずつ搭載され、あらゆる通信状況でも安定した接続をサポートする。電源供給にはPoE(PoE++)受電方式が採用され、壁面や天井など様々な場所に設置可能だ。企業や教育現場での多端末接続を考慮し、最大768台(推奨384台)の無線端末との同時接続が可能だ。

 また、平等通信機能やDFS障害回避機能、多彩なセキュリティ機能を備えており、通信の安定化とセキュリティ強化を実現する。さらに、最大5年間の保証と多様な保守サービスも用意されており、長期間の安心利用をサポートする。

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