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現場データをLINE WORKS上で把握する仕組みを簡単構築

AI・IoTデータのリアルタイム通知で現場を効率化、LINE WORKS×Gravioが連携

2024年09月17日 13時00分更新

文● ASCII

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 LINE WORKSは、外部サービスなどからの通知をLINE WORKS上で自動で受け取ることができる「Incoming Webhookアプリ」と、アステリアの提供するノーコードAI・IoTプラットフォーム「Gravio」との連携を開始している。

 Incoming Webhookアプリは、外部のウェブサービスや自社システムからの情報を、LINE WORKSのトークルームに自動送信できるようにするチャットボットアプリ。一方のGravioは、様々なIoTセンサーやAIカメラからデータを収集し、リアルタイムで分析や自動化が行えるプラットフォームである。

 今回のIncoming WebhookアプリとGravioの連携によって、Gravioを通じてAI・IoTデータをLINE WORKSでリアルタイムで受け取り、通知後のコミュニケーションも含めた現場の業務フロー効率化を推進できる。LINE WORKSでは、センサーデータを基にした工場異常時のアラート通知や不審者検知時の警報の通知、物流における荷物の追跡管理などを活用例として挙げている。

Incoming WebhookアプリとGravioの連携流れ

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