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ディエスジャパン、東京海上日動火災保険と大阪の脱炭素・カーボンニュートラルの推進等に向けた連携協定を締結

株式会社ディエスジャパン
2024年09月09日

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株式会社ディエスジャパン
「OSAKAゼロカーボン・スマートシティ・ファウンデーション(OZCaF)」参加企業が連携。大阪の中小企業に向け、脱炭素・カーボンニュートラルの実現に向けた普及啓発と、CO2排出量算出支援を実施。




株式会社ディエスジャパン(本社:大阪府東大阪市、代表取締役社長:北條陽子 以下「ディエスジャパン」)は、2024年7月10日、東京海上日動火災保険株式会社大阪北支店(支店長・田島忠和 以下「東京海上日動」)と、脱炭素及びカーボンニュートラルの実現に向けた普及啓発及び支援を行う連携協定を締結しましたので、お知らせいたします。

両社は、SDGsに関する野心的で先進的な取り組みを大阪から発信し、これを全国へと波及させることによって、脱炭素化社会実現における先導的な役割を果たしていくことを目的として設立された「OSAKAゼロカーボン・スマートシティ・ファウンデーション(OZCaF)」の参加企業です。
OSAKAゼロカーボン・スマートシティ・ファウンデーション(OZCaF)の詳細はこちら
https://ozcaf.jp/

1.連携協定の概要・目的
ディエスジャパンと東京海上日動は、二社の取引先をはじめとするステークホルダーに対し、脱炭素・カーボンニュートラルへの実現に向けた普及啓発及び支援を行い、持続可能な共生社会の実現に貢献することを目的として、「カーボンニュートラルの推進等に関する連携協定書」を2024年7月10日に締結いたしました。
■連携事項
(1)脱炭素及びカーボンニュートラル推進に関する事項
(2)地域課題に対する協働施策に関する事項
(3)その他、環境対策等の強化に関して、二社で協議の上、別途合意した事項
■二社の役割

ディエスジャパンは、OSAKAゼロカーボン・スマートシティ・ファウンデーション(OZCaF)公認のCO2排出量算定クラウドシステムである「ファストカーボン」の提供を通じ、煩雑な事務が必要なことから中小企業の課題となっているCO2排出量の算定と可視化を支援することで、大阪の中小企業のCO2排出量削減の具体的な取り組みへの行動促進を図ります。

東京海上日動は、保険契約取引等のある中小企業を中心に、セミナー等を通じて脱炭素・カーボンニュートラルの実現に向けた普及啓発活動を行います。




※ファストカーボンとは
ファストカーボンは、会計帳簿のデータをもとに、国際規格に則ったCO2排出量を簡単な操作で可視化することを可能にしたクラウドシステムです。

会計帳簿のデータと連携するだけでScope1・Scope2(自社での燃料や電力等の使用による排出)に加え、Scope3上流(カテゴリー1~8:自社の製品・サービスを販売するまでの事業活動に関わる他社からの排出)のCO2排出量が即座に算出されるため、中小企業のCO2排出量換算のための工数を大幅に削減することができます。
2.連携締結の背景
CO2排出量把握等の取り組みを実施している中小企業は2割未満、脱炭素・カーボンニュートラルに対する普及啓発が急務となっています。

深刻な自然災害・異常気象など、気候変動問題への対応を背景として、国は2030年度の温室効果ガス46%削減、2050年カーボンニュートラル実現という国際公約を掲げており、事業活動においてもカーボンニュートラル実現の重要性が高まっています。

特に、2023年2月10日に閣議決定された「GX実現に向けた基本方針」では、中小企業が日本全体の温室効果ガス排出量のうち約2割程度を占めていることから、中堅・中小企業の GX は極めて重要であると言及されています。(参考:経済産業省「GX 実現に向けた基本方針 ~今後 10 年を見据えたロードマップ~」令和5年2月

しかし、中小企業の脱炭素対応は進展途上です。「2023年度版小規模企業白書」では、中小企業・小規模事業者のカーボンニュートラルの取り組み状況について「段階2(事業所全体での年間CO2排出量(Scope1、2)を把握している)」以上の回答をした企業の割合が2割に届かず、脱炭素・カーボンニュートラルに向けた具体的な取り組みが進展していない点が課題として挙げられています。(参考:中小企業庁ウェブサイト「2023年度版小規模企業白書」第2節 中小企業・小規模事業者のカーボンニュートラル)

ディエスジャパンと東京海上日動は、今回の連携を機に、大阪の中小企業が脱炭素・カーボンニュートラルの普及啓発から年間CO2排出量をはじめとした具体的な取り組みまで一貫支援を行い、2050年カーボンニュートラルの実現と持続可能な共生社会の実現に貢献していきます。

株式会社ディエスジャパンについて


株式会社ディエスジャパンは、東大阪市に本社を置く、リサイクルトナーのトップランナー企業です。オフィスづくりを通じて「世の中の仕事をもっと楽しくする」、「共生社会を実現する」という経営理念に基づき、中小企業のカーボンニュートラルを大阪から進めていきます。



会社名 :株式会社ディエスジャパン
代表者 :北條 陽子
所在地 :大阪府東大阪市吉田本町3-3-45
設立  :1985年5月1日
事業内容:トナーカートリッジ・インクリボン・BJインク・PPCトナー・磁気製品・PPC用紙・専用用紙・各種プリンター・複合機・LED照明・エアコン・パソコン・周辺機器全般の販売、パソコンリサイクルならびにデータ消去業務・プリンター修理

公式サイト:https://www.dsj.co.jp/
公式Facebook:https://www.facebook.com/dsj.co.jp
公式Instagram:https://www.instagram.com/dsj.co.jp/
東京海上日動火災保険株式会社大阪北支店について



事業所名:東京海上日動火災保険株式会社 大阪北支店
支店長:田島 忠和
所在地:〒541-8555 大阪府大阪市中央区高麗橋3-5-12 淀屋橋東京海上日動ビル7F
事業内容:損害保険業、業務の代理・事務の代行、確定拠出年金の運営管理業務、自動車損害賠償保障事業委託業務
URL:https://www.tokiomarine-nichido.co.jp/

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