「横浜ベイブリッジと鶴見つばさ橋」特別企画展、9月14日から開催

文●横浜LOVEWalker

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 横浜みなと博物館は、横浜ベイブリッジと鶴見つばさ橋の開通周年を記念した特別企画展「横浜ベイブリッジと鶴見つばさ橋 港を支える長大橋」を、9月14日から11月10日まで開催する。入館料は、一般500円、65歳以上400円、小中高校生200円となる。

 この企画展は、横浜ベイブリッジの開通から35周年、鶴見つばさ橋の開通から30周年を迎えることを記念して、二つの橋の建設と歴史を写真、映像、模型などで紹介する初の試みだ。

 会場では、横浜ベイブリッジと鶴見つばさ橋の模型をはじめ、建設当時の写真や完成予想図などが展示される。特に、二つの橋の構造や施工方法が具体的にわかる模型が計7点展示されており、技術の進化や建設経緯を理解する上で貴重な資料となる。

 また、学芸員による展示解説が9月23日、10月26日、11月10日に行われる。各日2回のスケジュールで、いずれも11:00と14:00から実施される。解説は展示室入口に集まるだけで参加可能で、参加費は入館料のみ。

 さらに、首都高速道路も記念イベントを行う予定だ。特設展示スペースやフォトシェアキャンペーン、大黒パーキングエリアでの周年記念イベントなど、多岐にわたる企画が用意されている。

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