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3D建築CADシステム『ARCHITREND ZERO』最新版Version 11を2024年10月16日(水)に発売

福井コンピュータアーキテクト株式会社
2024年09月02日

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福井コンピュータアーキテクト株式会社
~2025年法改正を見据えたビジョナリーバージョンアップで設計業務を強力にバックアップ!~ 




福井コンピュータアーキテクト株式会社(本社:福井県坂井市、代表取締役COO:田辺 竜太)では、最新版の3D建築CADシステム「ARCHITREND ZERO Ver.11」を2024年10月16日(水)にリリースいたします。
建設業の働き方改革で生産性向上が求められている中、意匠設計からプレゼン・確認申請・実施設計まであらゆる設計図書を自動作成して手戻りのない設計フローを実現するARCHITREND ZEROでは、2025年4月施行予定の省エネ基準適合義務化や四号特例縮小などに対応した大幅なバージョンアップを行い、今後必須となる省エネ設計・構造設計への取り組み推進ならびに業務効率化を支援いたします。

【最新版のポイント】
新オプション【省エネ仕様基準】では、国土交通省ガイドブックに沿って断熱性能を満たした屋根・外壁・サッシ・設備などを選択するだけで仕様表や仕様基準図を瞬時に作成、設計時間を大幅に短縮できます。また、「木造壁量計算」「木造構造計算」「省エネナビ」「仕様書作成」など各種オプションでも、評価方法・申請内容の追加や計算方法の変更などの機能強化を図りました。ARCHITREND ZEROの強みである法改正への対応として将来を見据えたビジョナリー(先見の明がある)バージョンアップで、引き続きユーザー様の使用満足度の向上に努めてまいります。

【リリース日】
 2024年10月16日(水) 

【価格(税別)】
・基本構成:ZERO基本 ¥900,000
       (平面図、天井伏図、屋根伏図、配置図、立面図、ARCHITREND Manager)
・新オプション:省エネ仕様基準 ¥200,000
       ※オプション動作にはZERO基本構成と木造矩計図/断面図が必要です。

※ARCHITREND ZERO は「IT 導入補助金」の活用が可能です。詳しくは弊社ホームページをご覧ください。



ARCHITREND ZERO Ver.11の主な新機能

※掲載画面は開発中のものであり、実際とは異なる場合があります。

【ARCHITREND ZERO 「省エネ仕様基準」オプションが新登場!】
国土交通省ガイドブックに沿って断熱性能を満たした屋根・外壁・サッシ・設備等を選択するだけで仕様表と仕様基準図を瞬時に作成、設計時間の大幅な短縮が図れます。
- 確認申請に必要な「断熱・設備」仕様を一覧にまとめた仕様表ならびに図面を自動作成。
- 3Dカタログ.comから建材メーカー断熱情報をダウンロード可能。国土交通省の仕様基準ガイドブックに合わせたユーザーインターフェースで断熱仕様を選択するだけで瞬時に仕様表が登録できます。
- 省エネ仕様基準図では断熱範囲(仕様基準の対象部位)を平面図・立面図に自動生成。専用コマンドで登録した設備機器ならびに建具を自動集計して一覧表も作成できます。


設定画面で3Dカタログ.comからダウンロードした建材メーカーの断熱仕様を選択するだけで瞬時に仕様表を登録。省エネ仕様基準で確認申請を行う際に必要な「断熱」「設備」仕様を一覧にまとめた仕様表ならびに省エネ仕様基準図(平面図・立面図)を一括作成。


【「仕様書作成」の強化で添付図書を合理化】
仕様規定範囲の構造安全性を確認する計画において各伏図を省略できる仕様表機能を追加。テンプレートを活用して申請図書の作成が省力化できます。
- 主筋などの規格項目をリストボックスから効率的に選択・設定が可能。カスタマイズ機能で自由に項目も編集できます。
- 他図面参照機能を応用してCAD図面上の数値や文字を取得して1クリックで登録可能です。


テンプレート選択して(構造)仕様表を作成。書式や項目を自由に編集して登録・利用することで作業効率も向上。


【2025年4月施行の新基準に対応した「木造壁量計算」】
建物仕様の実態に応じた算定方法に改正された新しい壁量基準で計算が可能になり、太陽光パネルの有無にも対応。見直しのあった柱の小径の計算方法にも対応しました。
- (公財)日本住宅・木材技術センター提供の設計支援ツールを内包して新基準による耐震設計に対応。
- 壁量基準の改定では従来の「軽い屋根・重い屋根」から「屋根材・外壁材・断熱材」や以前にはなかった太陽光パネルを考慮して準耐力壁の算入も可能。
- 柱が座屈しないかの検討において、1.有効細長比2.柱の負担面積の計算方法に対応。複雑化した計算も自動作成で省力化。





【その他:2025年法改正を見据えた各種機能アップ!】
申請図書が構造・省エネ以外に設備図や採光計算等が増えることで作業量が大幅に増加するのに伴って「確認申請チェック機能」も強化。根拠条文と事項に基づいた図面の妥当性をチェックできます。






また、ユーザー様のご要望 【Voice of Customer】 を反映した機能強化として、制震設計が可能となる特殊耐力壁の対応や面材表現の改善による記号表示の視認性アップ、住宅性能ラベル(BELS評価)の出力等にも対応しました。


【法改正関連ポータルサイトを開設!】
ARCHITREND ZERO Ver.11リリースに合わせて弊社公式ホームページに【法改正もARCHITREND ZEROがいいネ!】と題して、2025年度法改正情報やARCHITREND ZEROの便利機能、各種セミナー情報、お役立ちコンテンツなどを掲載したポータルサイトを開設、法改正対応に取り組まれるお客様に有益な情報を提供してまいります。






(https://archi.fukuicompu.co.jp/feature/zero/iine.html)※画像はイメージです。正式なサイト公開は10月16日を予定しています。

住宅情報発信イベントのご案内ARCHITREND ZERO Ver.11リリースを記念して、2024年10月18日(金)に「A‐Styleフォーラム」を開催予定です。
2025年度の法改正や最新バージョンのご紹介などオンライン開催を予定しておりますのでお気軽にご参加下さい。




※公式サイトTOPバナーから(https://archi.fukuicompu.co.jp/)※申込サイト公開は9月中旬を予定しています。

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