NZXTから、80PLUS GOLD認証の電源ユニット「C Gold ATX 3.1」シリーズが発売された。ラインナップは850W「C850 Gold ATX 3.1」(2万6980円)、1000W「C1000 Gold ATX 3.1」(3万3680円)、1200W「C1200 Gold ATX 3.1」(3万7280円)の3種類。カラーはブラックとホワイトのそれぞれ2色。秋葉原ではパソコンショップアーク、パソコン工房 秋葉原パーツ館、ツクモパソコン本店、TSUKUMO eX.で販売中だ。
ATX12V 3.1/EPS12V 2.92準拠でケーブルがフルモジュラー仕様の電源ユニット。NZXTとしては初のホワイトモデルがラインナップされているのも特徴。同社はホワイトのPCケースが人気だけに、登場を待っていたという人もいるかもしれない。
搭載ファンはFluid Dynamic Bearing(FDB)を採用する135mmで、回転数は2300rpm±10%、風量93.02CFM、騒音値44.5dBA。負荷50%未満では自動で回転数が停止するZero Fanモードに対応するほか、セミファンレス機能のON/OFFスイッチも背面に実装済み。もちろん、GPU用12V-2×6コネクタも装備する。サイズは150(W)×160(D)×86(H)mm、製品保証は10年間がつく。