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【IT管理者の負担軽減】NASの設定変更のための現地訪問が不要に。リモート管理サービス「キキNavi」でNASのリモート設定機能の提供を9月下旬より開始

株式会社バッファロー
2024年08月29日

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株式会社バッファロー
メルコホールディングス(東・名 6676)グループの株式会社バッファロー(本社:名古屋市、代表取締役社長:牧 寛之、以下バッファロー)が提供するリモート管理サービス「キキNavi」において、遠隔地からNASの設定変更が可能となるリモート設定機能の提供を、2024年9月下旬より開始いたします。本機能は法人向けNAS「TeraStation(テラステーション)シリーズ」のファームウェアアップデートにより、無料でご利用いただけます。

昨今、特に中小企業ではIT人材不足の課題に直面し、残業時間の制限など働き方改革に取り組む必要性が高まっています。バッファローの独自調査(※1)により、利用料金が高いなどの課題から中小SIerの半数以上がネットワーク機器の保守・管理にリモート管理サービスを利用しておらず、そのうち6割以上が現地対応の工数増による業務負担を感じていることが分かりました。
NASの設定変更をリモートで行うことで、設定変更のための現地訪問や訪問調整が不要となり、管理工数、訪問回数、残業時間の削減が見込めます。

※1.調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー(R)︎」の企画によるインターネット調査
   調査期間:2024年7月8日~同年7月11日
   有効回答:SIerおよび、IT/OA機器(事務機器)を販売する中小企業(従業員数10名~300名未満)の経営者100名
NASのリモート設定機能について



遠隔地に設置されたNASに対し、キキNaviからインターネット経由でWeb設定画面へアクセスし、NASの障害対応や設定変更をリモートで行うことができる機能です。ユーザー追加/アクセス権限変更/共有フォルダー設定/バックアップ設定変更/設定情報一覧のダウンロードなどの従来、現地訪問での対応が必要だった作業をリモートで行うことが可能になります(※2)。
また、「キキNavi」では登録されたユーザー(担当者)が自分の管理する機器に、必要となる監視・簡易操作・リモート設定といった権限を担当者ごとに設定できるため、機器管理を複数人で行うことが可能です。

※2.キキNaviの「リモート設定」は、株式会社デジオン(DigiOn)が開発しているDiXiMの技術を採用しています。
   デジオン、DigiOn、DiXiMは、株式会社デジオンの登録商標です。
対象機種
TS5020シリーズ、TS5010シリーズ、TS3030シリーズ、TS3020シリーズ
※TS7010シリーズ、TS6000シリーズに順次対応予定
リモート管理サービス「キキNavi」



インターネットを経由して遠隔のNAS・法人ルーター・アクセスポイント・スマートスイッチとその管理者をつなぐリモート管理サービスです。HTTPS通信ができる環境であれば、特別なネットワーク設定は不要で利用できます。対応機器の状態を常に監視し、障害発生の際には直ちに管理者へ通知します。管理者は、遠隔で対応機器の状態を監視できることに加えて、対応機器の再起動、デバッグログの取得、ファームウェアのアップデートの実行などが可能です。メンテナンスにかかる簡易的な操作を現場へ出向くことなく遠隔で行えることにより、機器管理者の負荷を大きく軽減します。また、不正ログインを防止する「2要素認証機能」にも対応しており、安心してサービスをご利用いただけます。
関連ページ
リモート管理サービス「キキNavi」
法人向けNAS「TeraStation」一覧

※各会社名・商品名などが記載されている場合は、一般に各社の商標または登録商標です。
※記載されている仕様、価格、デザインなどは予告なく変更する場合があります。
※To Overseas Press People
This product is only available in the Japanese Domestic Market.
Pricing and availability in other regions may vary.

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