ストレージ拡張用のケーブルもあらかじめ用意
店舗ではスタッフが組んだ自作PCもチェックできる!
ドスパラ各店舗では、スタッフさんが実際に組んだ自作パソコンがいくつか展示されている。展示機は特別仕様のケースで、実際の裏配線が見えるようになっている。
これは実際に組立代行を行なっているスタッフさんが組んだもので、組立代行を依頼した際は展示機のようにしっかりとケーブルマネージメントは行ってくれるそうだ。ちなみに、オプションとなるがさまざまなカラーのケーブルや光ケーブルを使いたい場合も、無理がない場合は対応してくれるとのことだ。
なお、組立代行サービスを実施するスタッフさんは、誰でもいいというわけではなく、しっかりと研修をしたうえで、組めるようになるとのこと。パソコンについてや自作についての知識がしっかりと備わったスタッフさんが組んでくれるため、安心して任せられるのはうれしい。
また、驚いたのは3.5インチベイの部分にSATAケーブルが伸びていた点だ。通常SATAのSSDやHDDを自分で追加する場合、ケーブルを電源に差してからSSDやHDDにつなげる必要がある。しかし、ケースによっては電源の横にスペースがなく、一旦取り出す必要があったり、ムリヤリケーブルをねじ込んで電源に差す必要があるのだ。
しかし、組立の段階でケーブルを電源に接続した状態にしてくれるそうなので、ストレージを追加したい場合はあとはストレージ側に接続するだけ。こういった細かな配慮をしてくれているというのも、組立代行の魅力だなと感じた。